特許
J-GLOBAL ID:200903063712710141

多重伝送システムの割込処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石田 長七 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-243962
公開番号(公開出願番号):特開平5-083772
出願日: 1991年09月25日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】割込処理時間を極力短くする。【構成】親機1と複数の端末機2とを信号線Lを介して接続する。上位ネットワークAに、複数の端末機2を信号線Lで接続した下位ネットワークBを中継器3を介して接続する。親機1が各端末機2のアドレスを特定して各端末機2を個別にアクセスして相互に信号伝送を行う。端末機2は親機1からの選択がなくても親機1に対して割込要求を行える。親機1は端末機2からの割込要求を受けると、割込アドレスポーリングを行って割込要求端末機2を特定し、割込要求端末機2との間で信号伝送を行う。上位ネットワークAのいずれかの端末機2が割込を行っていることを検知する機能を中継器3に設け、上位ネットワークAの割込処理中は中継器3において下位ネットワークBの返信信号の中継を停止する。
請求項(抜粋):
親機と夫々固有アドレスが設定された複数の端末機とを信号伝送媒体を介して接続し、親機が各端末機のアドレスを特定して各端末機を個別にアクセスして相互に信号伝送を行い、端末機は親機からの選択がなくても親機に対して割込要求を行うことができ、親機が端末機からの割込要求を受けると、割込アドレスポーリングを行って割込要求を行った端末機を特定し、割込要求端末機との間で信号伝送を行い、上記親機と端末機とを信号伝送媒体を介して接続した上位ネットワークに、複数の端末機を信号伝送媒体を介して接続した下位ネットワークを中継器を介して接続し、親機と下位ネットワークの端末機との間でも中継器を介して親機が各端末機のアドレスを特定しての相互の信号伝送、及び割込をかけての信号伝送が行える多重伝送システムにおいて、上位ネットワークで割込処理が行われていることを検知する機能を中継器に設け、中継器は上位ネットワークの端末機の割込処理中は下位ネットワークの端末機からの親機への返信信号の中継を停止して成ることを特徴とする多重伝送システムの割込処理方法。
IPC (4件):
H04Q 9/00 311 ,  G08B 26/00 ,  H04Q 9/00 301 ,  H05B 37/02
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭63-227236
  • 特開平2-172478

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