特許
J-GLOBAL ID:200903063713972506

廃棄物の資源化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 潮谷 奈津夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-031915
公開番号(公開出願番号):特開平10-225934
出願日: 1997年02月17日
公開日(公表日): 1998年08月25日
要約:
【要約】【課題】 容器包装廃棄物を、ガラスびん、スチール缶、アルミ缶、容器プラスチック、トレーおよびフィルム状プラスチックに選別し、容器プラスチック、トレーおよびフィルム状プラスチックから塩素含有プラスチックを除去する。【解決手段】 容器包装廃棄物中から風力選別13によってガラスびんを除去し、次いで、ガラスびんが除去された容器包装廃棄物を揺動反発式の選別機1によってスチール缶、アルミ缶および容器プラスチックからなる固形物と、トレーおよびフィルム状プラスチックからなる軽量プラスチックとに選別する。次いで、磁選機27、アルミ選別機28によりスチール缶およびアルミ缶を除去する。残りの容器プラスチックから乾式選別29により塩素含有プラスチックを除去する。トレーおよびフィルム状プラスチックは、比重液の水に対する比重差を利用した湿式選別25を用いて塩素含有プラスチックを除去する。
請求項(抜粋):
容器包装廃棄物中から風力選別によってガラスびんを除去し、次いで、ガラスびんが除去された前記容器包装廃棄物を揺動反発式の選別機によってスチール缶、アルミ缶および容器プラスチックからなる固形物と前記固形物よりも軽量の軽量プラスチックとに選別し、次いで、このようにして選別された前記固形物から所定の金属除去手段により前記スチール缶および前記アルミ缶を除去し、次いで、前記スチール缶および前記アルミ缶が除去された残りの前記容器プラスチックから乾式の選別方法により塩素含有プラスチックを除去し、一方、前記軽量プラスチックは、比重液の水に対する比重差を利用した湿式選別を用いて塩素含有プラスチックを除去することを特徴とする廃棄物の資源化方法。
IPC (8件):
B29B 17/00 ZAB ,  B03B 5/28 ,  B07C 5/34 ,  B09B 5/00 ZAB ,  B29B 13/10 ,  B29K 27:00 ,  B29K101:00 ,  B29K105:26
FI (5件):
B29B 17/00 ZAB ,  B03B 5/28 Z ,  B07C 5/34 ,  B29B 13/10 ,  B09B 5/00 ZAB Q

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