特許
J-GLOBAL ID:200903063714257819

オゾンと紫外線による水処理運転制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 篠部 正治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-221669
公開番号(公開出願番号):特開2000-051875
出願日: 1998年08月05日
公開日(公表日): 2000年02月22日
要約:
【要約】【課題】オゾン処理後に紫外線処理を行う水処理方法において、従来の溶存オゾン計の測定でオゾン注入率を制御する方法は、水質変動が大きい原水を処理する場合に、紫外線照射量に過不足が生じ、目的の処理水質を得られず、処理コストが高いという問題がある。本発明の目的は、原水水質の変動に対しても適応でき、システムの運転コストを低減できる水処理方法を提供することにある。【解決手段】処理水の水質計による測定値から、オゾン発生器のオゾン発生量を制御し、紫外線処理反応槽壁面の紫外線強度計の測定値と紫外線処理前後に設けた溶存オゾン計の測定値とから、紫外線ランプ出力を制御して、課題を解決し、オゾン注入と紫外線照射とを過不足なく行うことができた。
請求項(抜粋):
オゾン処理後に紫外線処理を行う水処理方法において、紫外線処理後の流路に設けた水質計の測定値と設定値との差に基づき、オゾン発生器からのオゾン発生量を所定の値に制御し、同時に紫外線処理反応槽壁面に設けた紫外線強度計の測定値と設定値との差、および紫外線処理前後に設けた溶存オゾン計の測定値と設定値との差に基づき、紫外線ランプ出力を紫外線調光機により制御することを特徴とするオゾンと紫外線による水処理運転制御方法。
IPC (3件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101
FI (3件):
C02F 1/78 ZAB ,  C02F 1/32 ,  C02F 1/72 101
Fターム (20件):
4D037AA11 ,  4D037AB01 ,  4D037AB02 ,  4D037AB03 ,  4D037AB04 ,  4D037AB05 ,  4D037BA18 ,  4D037BB01 ,  4D037CA12 ,  4D050AA03 ,  4D050AA15 ,  4D050AB03 ,  4D050AB04 ,  4D050AB06 ,  4D050AB07 ,  4D050AB17 ,  4D050BB02 ,  4D050BD06 ,  4D050BD08 ,  4D050CA07

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