特許
J-GLOBAL ID:200903063714607100
熱可塑性樹脂成形体の製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-254521
公開番号(公開出願番号):特開2001-071367
出願日: 1999年09月08日
公開日(公表日): 2001年03月21日
要約:
【要約】【課題】 充填材を高充填した熱可塑性樹脂成形体に、木粉等の充填材の焼け等による外観品質の悪化をきたすことなく、且つ、熱可塑性樹脂中に充填材が不均一に分散し、組織に疎密部分を形成することなく、一工程で生産性高く生産し得る熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。【解決手段】 スクリューとバレルからなる押出機本体の出口側に、賦形金型とそれに直結された冷却金型が設けられた押出成形機により熱可塑性樹脂及び充填材からなる熱可塑性樹脂組成物を用いて固化押出する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、上記押出機本体の出口側と賦形金型との間に設けられたアダプタの出口側内径は押出機のバレル内径の80〜100%であり上記アダプタと押出機及び成形金型間には上記アダプタの内径の縮径以外、熱可塑性樹脂組成物の通路を遮る何らの抵抗体も設けず、且つ、押出機本体の出口付近のバレル温度は熱可塑性樹脂の融点以下の温度に設定して押し出すことを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
請求項(抜粋):
スクリューとバレルからなる押出機本体の出口側に、賦形金型とそれに直結された冷却金型が設けられた押出成形機により熱可塑性樹脂及び充填材からなる熱可塑性樹脂組成物を用いて固化押出する熱可塑性樹脂成形体の製造方法であって、上記押出機本体の出口側と賦形金型との間に設けられたアダプタの出口側内径は押出機のバレル内径の80〜100%であり上記アダプタと押出機及び成形金型間には上記アダプタの内径の縮径以外、熱可塑性樹脂組成物の通路を遮る何らの抵抗体も設けず、且つ、押出機本体の出口付近のバレル温度は熱可塑性樹脂の融点以下の温度に設定して押し出すことを特徴とする熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
IPC (5件):
B29C 47/00
, B27N 1/02
, B27N 3/02
, B29B 11/10
, C08J 3/20
FI (5件):
B29C 47/00
, B27N 1/02
, B27N 3/02 B
, B29B 11/10
, C08J 3/20 B
Fターム (61件):
2B260AA20
, 2B260BA01
, 2B260BA15
, 2B260BA18
, 2B260DA01
, 2B260DA07
, 2B260DA18
, 2B260DB13
, 2B260DC01
, 2B260EA13
, 2B260EB02
, 2B260EB21
, 2B260EC18
, 4F070AA12
, 4F070AA32
, 4F070AB09
, 4F070AC40
, 4F070AC56
, 4F070AC65
, 4F070AC96
, 4F070AE01
, 4F070AE30
, 4F070FA03
, 4F070FA17
, 4F070FC05
, 4F201AA03
, 4F201AA15
, 4F201AA20
, 4F201AA24
, 4F201AA28
, 4F201AA31
, 4F201AB04
, 4F201AB11
, 4F201AC04
, 4F201AG02
, 4F201AH46
, 4F201AR06
, 4F201AR12
, 4F201BA02
, 4F201BC01
, 4F201BC37
, 4F201BD05
, 4F201BK66
, 4F201BK73
, 4F207AA03
, 4F207AA15
, 4F207AA20
, 4F207AA24
, 4F207AA28
, 4F207AA31
, 4F207AB04
, 4F207AB11
, 4F207AC04
, 4F207AG02
, 4F207AH46
, 4F207AR06
, 4F207AR12
, 4F207KA01
, 4F207KL55
, 4F207KM14
, 4F207KM15
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