特許
J-GLOBAL ID:200903063714695867

光学用樹脂

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-135349
公開番号(公開出願番号):特開平5-320252
出願日: 1992年05月27日
公開日(公表日): 1993年12月03日
要約:
【要約】【構成】(1) 一般式(A)で示される化合物のうち、少なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。【化1】(式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示す。)(2) 一般式(B)で示される化合物のうち、少なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。【化2】(式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R3 は、炭素数2〜7の飽和炭化水素基を示す。Xは、OあるいはSを示す。nは0あるい1を示す。)【効果】本発明により、屈折率がジエチレングリコールビスアリルカーボネート樹脂やクラウンガラスよりも高屈折率で、かつ、比重が1.1以下の低比重の光学用樹脂を提供することができ、薄型化と共に著しい軽量化が可能になった。
請求項(抜粋):
一般式(A)で示される化合物のうち、少なくとも1種を5重量%以上含む単量体組成物をラジカル重合して得られることを特徴とする光学用樹脂。【化1】(式中、R1 は、水素あるいはメチル基を示す。R2 は、メチル基を1つ以上有する炭素数が2〜7の飽和炭化水素基を含む置換基である。mは0〜3の整数を示す。)
IPC (5件):
C08F 12/06 MJU ,  C08F 12/22 MJY ,  C08F 12/30 MJT ,  C08F246/00 MPY ,  G02B 1/04

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