特許
J-GLOBAL ID:200903063714888509

音声応答装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小原 和夫 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-216105
公開番号(公開出願番号):特開平5-037650
出願日: 1991年07月31日
公開日(公表日): 1993年02月12日
要約:
【要約】【目的】 半導体メモリを利用して比較的大きい容量の音声情報を記憶させ、複数回線からのコールにも対等の条件で応答することができる音声応答装置を提供することを目的とする。【構成】 音声波形をデジタル符合化して格納した1つの波形ROMと、基本クロックを分周して任意の周期でタイミング信号を出力するロータリカウンタとを備えると共に、公衆回線からの着信信号によってセットされ、タイミング信号によってアドレスをカウントアップすると同時にそのアドレスに対応したデータを波形ROMから読み出す複数の制御回路を並列に設け、ロータリカウンタのタイミング信号をこれら複数の制御回路に対して振り分けることによって、それぞれ別個のアドレスで上記波形ROMから並列にデータを読み出し、これらのデータをアナログ信号に変換してそれぞれ出力する構成である。
請求項(抜粋):
音声波形をデジタル符合化して格納した1つの波形ROMと、基本クロックを分周して任意の周期でタイミング信号を出力するロータリカウンタとを備えると共に、公衆回線からの着信信号によってセットされ、上記タイミング信号によってアドレスをカウントアップすると同時にそのアドレスに対応したデータを上記波形ROMから読み出す複数の制御回路を並列に設け、上記ロータリカウンタのタイミング信号をこれら複数の制御回路に対して振り分けることによって、それぞれ別個のアドレスで上記波形ROMから並列にデータを読み出し、これらのデータをアナログ信号に変換してそれぞれ出力することを特徴とする音声応答装置。
IPC (3件):
H04M 3/50 ,  G10L 3/00 ,  H04M 3/42
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平2-056159
  • 特開昭63-023452

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