特許
J-GLOBAL ID:200903063715564227

ベルトスリ-ブ等の加硫装置及び加硫方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-344155
公開番号(公開出願番号):特開平11-156857
出願日: 1997年11月28日
公開日(公表日): 1999年06月15日
要約:
【要約】【課題】 金型段換えの際の加硫装置交換の頻度が大幅に減り、全体として段換え時間の大幅削減を可能とし、そして段換え回数の減少に伴う作業者の作業負担削減に寄与し、そして保有する加硫装置及びジャケットの数を大幅に少なくし、保管スペースも大幅に減少させたベルトスリーブ等の加硫装置及び加硫方法を提供する。【解決手段】 外周面に未加硫ベルトスリーブ3を装着した成形型2の一方の端面を型支持部材4に設置するとともに、外型6の内側に密封状態で取り付けたジャケット5を未加硫ベルトスリーブ3の外周面側に配置し、上記ジャケット5と外型6の間に設けた空間部20に圧力媒体を注入、排出してジャケット5を膨張、収縮させて上記未加硫ベルトスリーブ3を加硫する装置に関する。この加硫装置1では、上記成形型2とジャケット5との他端面に蓋を使用せずに成形型2とジャケット5の間隙部を外部へ連通させ、かつジャケット5の内側にサイズ調整用スリーブ30を脱着可能に装着している。
請求項(抜粋):
外周面に未加硫ベルトスリーブを装着した成形型の一方の端面を型支持部材に設置するとともに、外型の内側に密封状態で取り付けたジャケットを未加硫ベルトスリーブの外周面側に配置し、上記ジャケットと外型の間に設けた空間部に圧力媒体を注入、排出して該ジャケットを膨張、収縮させて上記未加硫ベルトスリーブを加硫する装置において、上記成形型とジャケットとの他端面に蓋を使用せずに成形型とジャケットの間隙部を外部へ連通させ、かつ該ジャケットの内側にサイズ調整用スリーブを脱着可能に装着したことを特徴とするベルトスリーブ等の加硫装置。
IPC (5件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04 ,  B29K 21:00 ,  B29K105:24 ,  B29L 29:00
FI (2件):
B29C 33/04 ,  B29C 35/04

前のページに戻る