特許
J-GLOBAL ID:200903063716590639

遊技機を使用した遊技方法およびその遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鹿嶋 英實
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-121928
公開番号(公開出願番号):特開平6-304324
出願日: 1993年04月26日
公開日(公表日): 1994年11月01日
要約:
【要約】【目的】 遊技を継続できるか否かで遊技者の興趣を高め、変化に富んだ営業が可能な遊技方法およびその遊技機を提供する。【構成】 複数の大当り図柄のうち所定数を大当り終了後獲得した賞球を一旦景品等に交換するアンラッキーナンバーか、あるいはそのまま遊技を続行できるかを決定するラッキーナンバーに設定し(ステップS1000)、遊技中の遊技者は、発生した大当り図柄がアンラッキーナンバーのときは、獲得した賞球を景品交換することが義務づけられる(ステップS1012)。また、このときアンラッキーナンバーであれば大当り終了後に所定条件が成立するまで当該遊技機が遊技不能状態になる(ステップS1010)。これにより、遊技者は獲得した賞球の景品交換を余儀なくされ、遊技のルールを円滑に実行できる。
請求項(抜粋):
大当り識別情報が複数設定されている図柄表示装置の停止表示結果が所定の大当り図柄になったことを条件として、変動入賞装置を予め規定されている第2状態に変換し、この変動入賞装置の変換により遊技者は打球を連続的に入賞させて多量の賞球を獲得可能な特別遊技を行うようにした遊技機を複数台設置し、遊技店側においては、前記複数の大当り識別情報のうちから所定数の大当り識別情報を、遊技者の獲得した賞球を交換条件として獲得賞球によりその遊技機での遊技の続行ができるか、又は獲得賞球を景品と一旦交換した後、再度貸球を購入してからその遊技者において遊技を続行できるか否かを決定する賞球交換用識別情報に設定し、遊技中の遊技者に対し、前記図柄表示装置において発生した大当り識別情報における前記賞球交換用識別情報に基づいて獲得した賞球の景品交換と、獲得した賞球によるその遊技機での遊技続行の許容とのどちらか一方を義務づけることにより、遊技店における大当り出球の交換を規定し、前記賞球交換用識別情報に基づいて獲得した賞球の景品交換を義務づけるときには、大当り終了後に所定条件が成立するまで当該遊技機を遊技不能状態にすることを特徴とする遊技機を使用した遊技方法。
IPC (2件):
A63F 7/02 333 ,  A63F 7/02 329
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-044783
  • 特開平2-174879
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-306001   出願人:株式会社三共
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