特許
J-GLOBAL ID:200903063717812767

破砕機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岩堀 邦男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-335278
公開番号(公開出願番号):特開平9-177335
出願日: 1995年12月22日
公開日(公表日): 1997年07月08日
要約:
【要約】【課題】 鉄筋コンクリート製等の構造物(ビル等)の解体装置の主要部として使用するもので、その鉄筋コンクリート壁,床,天井,柱等のコンクリート構造材を破砕するのに最も能率的にすること。【解決手段】 固定顎本体2と、可動顎本体3とを開閉自在として破砕機外筺1に設けること。可動顎本体3の先端には半割り算盤珠状の可動側破砕刃5を設け、該可動側破砕刃5は、小円弧刃先部5a1 を介して略直角状とした後縁側刃先5aと、略全体を大円弧状刃先部とした前縁側刃先5bとからなり、前記後縁側刃先5aが可動顎本体3の内方側に対向すること。固定顎本体2には長手方向に沿って所定間隔を有して二列状とした複数の小破砕刃6,6,...を配置形成すること。小破砕刃6の刃筋6a方向が前記可動側破砕刃5の刃筋方向に略直交状態にすること。
請求項(抜粋):
固定顎本体と、可動顎本体とを開閉自在として破砕機外筺に設け、前記可動顎本体の先端には半割り算盤珠状の可動側破砕刃を設け、該可動側破砕刃は、小円弧刃先部を介して略直角状とした後縁側刃先と、略全体を大円弧状刃先部とした前縁側刃先とからなり、前記後縁側刃先が可動顎本体の内方側に対向し、前記固定顎本体には長手方向に沿って所定間隔を有して二列状とした複数の小破砕刃を配置形成し、各小破砕刃の刃筋方向が前記可動側破砕刃の刃筋方向に略直交状態にしてなることを特徴とした破砕機。
IPC (3件):
E04G 23/08 ,  B02C 1/02 ,  B02C 1/10
FI (3件):
E04G 23/08 A ,  B02C 1/02 A ,  B02C 1/10
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭58-029971

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