特許
J-GLOBAL ID:200903063721462479

医療機器システム装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊藤 進
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-250507
公開番号(公開出願番号):特開2003-052717
出願日: 2001年08月21日
公開日(公表日): 2003年02月25日
要約:
【要約】【課題】 医療機器の結線を外す必要がなく、あるいは消毒・滅菌の再実行をする必要がなく、医療機器に手をふれずにそれぞれに固有な情報を容易に取得することができ、医療機器の効率的な運用を図る。【解決手段】 本発明の医療機器システム装置は、それぞれの医用機器に貼り付けられたカード型RF-IDタグ銘版10と、消毒・滅菌品の医療機器に対して貼り付けられたラベル型RF-IDタグ15と、システムコントローラ7に内蔵され、上記RF-IDタグ10,15の情報を読みとるRF-IDアンテナ11とを含んで構成されている。システムコントローラ7の制御部21は上記RF-IDタグ10,15のメモリ15cに記憶された情報を読み出し、また該情報と医療機器の制御状態とに基づき、医療機器の通算使用時間または通算使用回数を算出し、該当するRD-IDタグのメモリ15cに書き込むように制御する。これにより、医療機器の結線を外す必要がなく、あるいは消毒・滅菌の再実行をする必要がなく、医療機器に手をふれずにそれぞれに固有な情報を容易に取得できる。
請求項(抜粋):
医療行為に使用される医療機器と、前記医療機器を制御する制御装置とを有する医療機器システム装置において、前記医療機器に設けられ、前記医療機器の使用時間または使用回数を使用来歴情報として記憶可能な来歴情報記憶手段と、前記制御装置に設けられ、前記記憶手段に記憶された前記使用来歴情報を読み出し可能な読み取り手段と、前記読み取り手段で読み出された前記使用来歴情報と、前記医療機器の制御状態とに基づき、前記医療機器の通算使用時間または通算使用回数を算出する、前記制御装置に設けられた算出手段と、前記算出手段で算出された算出結果を前記使用来歴情報として前記記憶手段に書き込む書き込み手段と、を具備したことを特徴とする医療機器システム装置。
IPC (5件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 1/00 300 ,  A61B 18/12 ,  G06F 17/60 126 ,  G06F 17/60 138
FI (5件):
A61B 19/00 502 ,  A61B 1/00 300 Z ,  G06F 17/60 126 Z ,  G06F 17/60 138 ,  A61B 17/39
Fターム (5件):
4C060JJ11 ,  4C060KK01 ,  4C061FF50 ,  4C061HH60 ,  4C061JJ19

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