特許
J-GLOBAL ID:200903063726314940

ベースカップを備えた容器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (6件): 杉村 興作 ,  徳永 博 ,  岩佐 義幸 ,  藤谷 史朗 ,  来間 清志 ,  冨田 和幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-378887
公開番号(公開出願番号):特開2007-176581
出願日: 2005年12月28日
公開日(公表日): 2007年07月12日
要約:
【課題】容器の積み重ねができるベースカップ付きの容器を提供する。【解決手段】着脱可能なキャップ6を有し、内容物の充填空間Mを形成する容器本体1と、この容器本体1の胴体下部もしくは底部に着脱自在に連結して該容器本体1を載置、保持するベースカップ4とを備えた容器において、前記筒体2に、その外壁にて一体成形され、エッジをその周りの少なくとも1箇所にて切り欠いた切欠部3aを有するリング3を設ける。そして、前記ベースカップ4には、その上端開口で容器本体1の胴体下部もしくは底部に着脱自在に係合する係合手段4cを有する周壁4aと、この周壁4aの下端にて一体連結され前記筒体2をリング3とともに内挿する下向きに開放されたドーム状の空間領域Mを区画する底壁4bにて構成し、該底壁4bに、前記リング3の切欠部3aにて適合させてベースカップ4を容器本体1に着脱自在に連結するバイヨネット式の連係部位4eを設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ねじ止め又はアンダーカットによる係合にて着脱可能なキャップを有し、内容物の取り出し口を形成する筒体と、この筒体と一体連結してその内側に内容物の充填空間を形成する容器本体と、この容器本体の胴体下部もしくは底部に着脱自在に連結して該容器本体を載置、保持するベースカップとを備えた容器であって、 前記筒体に、その外壁にて一体成形され、エッジをその周りの少なくとも1箇所にて切り欠いた切欠部を有するリングを設け、 前記ベースカップは、その上端開口で容器本体の胴体下部もしくは底部に着脱自在に係合する係合手段を有する周壁と、この周壁の下端にて一体連結され前記筒体をリングとともに内挿する下向きに開放されたドーム状の空間領域を区画する底壁からなり、 該底壁に、前記リングの切欠部にて適合させてベースカップを容器本体に着脱自在に連結するバイヨネット式の連係部位を設けたことを特徴とするベースカップを備えた容器。
IPC (2件):
B65D 21/02 ,  B65D 23/00
FI (2件):
B65D21/02 301Z ,  B65D23/00 N
Fターム (12件):
3E006EA05 ,  3E006EA10 ,  3E014PA01 ,  3E014PB03 ,  3E014PC08 ,  3E014PC16 ,  3E014PE23 ,  3E062AA09 ,  3E062AB01 ,  3E062AC02 ,  3E062AC06 ,  3E062CA04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平5-22336号公報
  • ペットボトル連結具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-283010   出願人:株式会社タカラ
審査官引用 (1件)

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