冷凍装置

発明者： ,
出願人/特許権者：
代理人 (4件)：高橋省吾 , 稲葉忠彦 , 村上加奈子 , 中鶴一隆
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-336855
公開番号（公開出願番号）：特開2009-156531
出願日： 2007年12月27日
公開日（公表日）： 2009年07月16日
要約：

【課題】動作圧力の高い冷媒を使用した冷凍装置に置き換える場合に、既設配管内に冷媒が滞留する状態で冷凍装置が運転停止しても、使用配管の耐圧基準値を超えることなく、元の冷凍装置の既設配管を再利用することが可能であり、配管工事等の工事コストが低く抑えられる冷凍装置を得る。【解決手段】室外機Aと室内機Bとを接続する渡り配管と、液側冷媒配管5から延在する液側接続配管14と、ガス側冷媒配管6から延在するガス側接続配管15と、液側接続配管14に吸入側が接続されると共に、ガス側接続配管15に排出側が接続され、渡り配管内の冷媒を貯留する冷媒貯留手段7と、液側接続配管14に設けられ、冷媒貯留手段7へ吸入方向のみ冷媒を通流させる第一の逆止弁12と、液側接続配管14に設けられ、通電時に遮断する第一の電磁弁9と、ガス側接続配管15に設けられ、通電時に開放する第二の電磁弁10とを備える。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

室外機と室内機とを備え、前記室外機は、冷媒を圧縮して吐出する圧縮機と、前記圧縮機から吐出した冷媒を凝縮する凝縮器とを備え、前記室内機は、前記凝縮器から流出した冷媒を減圧する減圧手段と、前記減圧手段で減圧した冷媒を蒸発させる蒸発器とを備える冷凍装置において、液側渡り配管およびガス側渡り配管を有し、前記室外機と前記室内機とを接続する渡り配管と、前記凝縮器と前記液側渡り配管とを接続する液側冷媒配管と、前記圧縮機と前記ガス側渡り配管とを接続するガス側冷媒配管と、前記液側冷媒配管または前記液側渡り配管から延在する液側接続配管と、前記ガス側冷媒配管または前記ガス側渡り配管から延在するガス側接続配管と、前記液側接続配管に吸入側が接続されると共に、前記ガス側接続配管に排出側が接続され、前記渡り配管内の冷媒を貯留する冷媒貯留手段と、前記液側接続配管に設けられ、前記冷媒貯留手段へ吸入方向のみ冷媒を通流させる第一の逆止弁と、前記液側接続配管に設けられ、通電時に遮断する第一の電磁弁と、前記ガス側接続配管に設けられ、通電時に開放する第二の電磁弁とを備えることを特徴とする冷凍装置。

IPC (2件)：

F25B 1/00 , F25B 41/04

FI (8件)：

F25B1/00 385Z , F25B1/00 391 , F25B1/00 396B , F25B1/00 396D , F25B1/00 351A , F25B41/04 F , F25B41/04 E , F25B41/04 G

引用特許：

出願人引用 (1件)

冷凍装置
公報種別：再公表公報出願番号：JP2003009285 出願人：ダイキン工業株式会社

審査官引用 (4件)

空気調和機
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-099412 出願人：三洋電機株式会社
炭酸ガス冷凍サイクル
公報種別：公開公報出願番号：特願平9-054261 出願人：株式会社ゼクセル
冷凍装置
公報種別：公開公報出願番号：特願2005-157526 出願人：有限会社三研電子製作所

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