特許

J-GLOBAL ID：200903063728259822

スクータ型車両の車体フレーム

発明者： 中川 光雄 ,  星 好 ,  角野 祐二
出願人/特許権者： 本田技研工業株式会社
代理人 (1件)： 落合 健 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-025038
公開番号（公開出願番号）：特開平10-218065
出願日： 1997年02月07日
公開日（公表日）： 1998年08月18日
要約：

【要約】【課題】ヘッドパイプと、該ヘッドパイプから後下りに延びる後方傾斜部と、下方に向けて凸に屈曲して前記後方傾斜部の後端に連結される屈曲部と、該屈曲部から後方に延びるステップ部とを備える車体フレームにおいて、外力を吸収し易くして乗り心地を向上する。【解決手段】ヘッドパイプ13と、1または複数のフレーム要素141 ;151,152 ,153 ;161 ,162 ,163 でそれぞれ構成される後方傾斜部14、屈曲部15およびステップ部16とが一体に形成され、各フレーム要素141 ,151 ,152 ,153 ;161 ,162 ,163 の横断面形状が、上方に開口した溝形に形成される。

請求項（抜粋）：

ヘッドパイプ(13)と、該ヘッドパイプ(13)から後下りに延びる後方傾斜部(14)と、下方に向けて凸に屈曲して前記後方傾斜部(14)の後端に連結される屈曲部(15)と、該屈曲部(15)から後方に延びるステップ部(16)とを備えるスクータ型車両の車体フレームにおいて、ヘッドパイプ(13)と、1または複数のフレーム要素(141 ;151 ,152 ,153 ;161 ,162 ,163 )でそれぞれ構成される後方傾斜部(14)、屈曲部(15)およびステップ部(16)とが一体に形成され、前記各フレーム要素(141 ,151 ,152 ,153 ;161 ,162 ,163 )の横断面形状が、上方に開口した溝形に形成されることを特徴とするスクータ型車両の車体フレーム。

引用特許：

審査官引用 (3件)

• スクータ型車両
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-305233   出願人：スズキ株式会社
• 特開平1-114583
  
• 緩衝装置付き自転車フレーム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-045703   出願人：ブリヂストンサイクル株式会社