特許
J-GLOBAL ID:200903063730851569
エンジンの制御装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-310693
公開番号(公開出願番号):特開平8-165936
出願日: 1994年12月14日
公開日(公表日): 1996年06月25日
要約:
【要約】【目的】 VVTの技術を用いてエンジンの回転むらを軽減できるエンジンの制御装置を提供すること。【構成】 ステップ200にて、失火が発生したか否かを判定する。失火が発生すると、ステップ240にて、回転むらが、予め定められた判定値A1以下か否かを判定する。ここで、回転むらが大きい場合は、オーバーラップ期間を延長しポンピングロスを下げる必要があるため、ステップ250にて、吸気弁6の開時期を進角させるようなVVT制御信号E1をモータ8に出力し、エンジンの回転むらが判定値A1以下になるまで吸気時期を進角させる様な制御を行なう。これによって、圧縮比を実質的に下げて、ポンピングロスを軽減することができるので、回転の落込みを抑えて、回転むらを減少させることができる。
請求項(抜粋):
エンジンの回転状態を制御するエンジンの制御装置において、吸気バルブ且つ/又は排気バルブのバルブタイミングを変更する可変バルブタイミング調節手段と、前記エンジンの失火を検出する失火検出手段と、該失火検出手段によって失火を検出した場合は、前記可変バルブタイミング調整手段を駆動して、前記吸気バルブ及び排気バルブの開状態のオーバーラップ期間を調節するオーバーラップ期間制御手段と、を備えることを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (7件):
F02D 13/02
, F01L 1/34
, F02D 41/22 320
, F02D 45/00 345
, F02D 45/00 362
, F02D 45/00 368
, F02P 17/12
引用特許:
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