癌治療のためのDNA損傷修復阻害剤

発明者： , , ,
出願人/特許権者： ,
代理人 (3件)：平木祐輔 , 石井貞次 , 藤田節
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2006-540625
公開番号（公開出願番号）：特表2007-516241
出願日： 2004年11月30日
公開日（公表日）： 2007年06月21日
要約：

本発明は、塩基除去修復経路の阻害が、HR依存的DNA DSB修復を欠損する細胞に選択的に致死性があるという知見に関する。塩基除去修復の成分(PARPなど)を標的とする阻害剤を用いたHR依存的DNA DSB修復を欠損する癌の治療に関する方法及び手段が本明細書中に提供される。

請求項（抜粋）：

個体における癌の治療に使用するための医薬の製造における塩基除去修復(BER)経路の阻害剤の使用であって、前記癌は、HR依存的DNA DSB修復経路を欠損しているものである、上記使用。

IPC (8件)：

A61K 45/00 , A61K 38/00 , A61K 31/502 , A61P 35/00 , A61P 43/00 , A61P 35/02 , C12Q 1/02 , C12Q 1/06

FI (8件)：

A61K45/00 , A61K37/02 , A61K31/502 , A61P35/00 , A61P43/00 111 , A61P35/02 , C12Q1/02 , C12Q1/06

Fターム (38件)：

4B024AA01 , 4B024AA11 , 4B024CA11 , 4B024DA02 , 4B024EA04 , 4B024GA13 , 4B024HA14 , 4B024HA17 , 4B063QA01 , 4B063QA06 , 4B063QA12 , 4B063QA20 , 4B063QQ08 , 4B063QQ42 , 4B063QR32 , 4B063QR55 , 4B063QR62 , 4B063QS25 , 4B063QS34 , 4C084AA02 , 4C084AA17 , 4C084BA03 , 4C084CA62 , 4C084DC50 , 4C084NA14 , 4C084ZB262 , 4C084ZB272 , 4C084ZC022 , 4C086AA01 , 4C086AA02 , 4C086BC41 , 4C086BC53 , 4C086MA01 , 4C086MA04 , 4C086NA14 , 4C086ZB26 , 4C086ZB27 , 4C086ZC02

引用特許：

審査官引用 (3件)

癌を治療するための医薬の製造におけるPARP活性阻害性RNAiの使用
公報種別：公表公報出願番号：特願2006-520907 出願人：ザユニバーシティーオブシェフィールド
フタラジノン誘導体
公報種別：公開公報出願番号：特願2008-260806 出願人：クドスファーマシューティカルズリミテッド, メイブリッジリミテッド
特許第4268651号

引用文献：

審査官引用 (6件)

PROCEEDINGS OF THE AMERICAN ASSOCIATION FOR CANCER RESEARCH ANNUAL MEETING, 2ND. ED., 200307, Vol.44, pp.867-868
Oncology Res., 1994, Vol.6,No.9, pp.399-403
PROCEEDINGS OF THE AMERICAN ASSOCIATION FOR CANCER RESEARCH ANNUAL MEETING, 2ND. ED., 200307, Vol.44, pp.867-868

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