特許
J-GLOBAL ID:200903063733196073

空調装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-037596
公開番号(公開出願番号):特開平6-249487
出願日: 1993年02月26日
公開日(公表日): 1994年09月06日
要約:
【要約】 (修正有)【目的】 温調手段の目詰まり度が大になっても,快適空調の維持ができる空調装置の提供。【構成】 空気を浄化し且つ温調手段Cを通過した空気を給気として空調対象室Rに供給する給気風路SAと,給気温度検出手段16の検出温度が設定目標温度になるように温調手段Cの出力を調節する制御手段17が設けられた空調装置において,空気が温調手段Cを迂回して通流する補助風路18が設けられ,給気風路SAが温調手段Cを通過した空気と補助風路18を通過した空気とを混合して対象室Rに供給するように構成され,補助風路18には流路開閉手段20が設けられ,温風手段Cの目詰まり度を検出する目詰まり度検出手段Sが設けられ,制御手段17が目詰まり度検出手段Sの検出値に基づき流路開閉手段20を検出目詰まり度が設定目詰まり度未満のときは閉状態に,且つ,設定目詰まり度以上のときは開状態に切り換えるように構成されている。
請求項(抜粋):
通過する空気を浄化し且つ温調する温調手段(C)と、その温調手段(C)を通過した空気を給気として空調対象室(R)に供給する給気風路(6)と、前記給気の温度を検出する給気温度検出手段(16)と、その給気温度検出手段(16)の検出温度が設定目標温度になるように前記温調手段(C)の温調出力を調節する制御手段(17)が設けられた空調装置であって、空気が前記温調手段(C)を迂回して通流する補助風路(18)が設けられるとともに、前記給気風路(6)が、前記温調手段(C)を通過した空気と前記補助風路(18)を通流した空気との混合空気を前記給気として前記空調対象室(R)に供給するように構成され、前記補助風路(18)に流路開閉手段(20)が設けられ、前記温調手段(C)の目詰まり度を検出する目詰まり度検出手段(S)が設けられ、前記制御手段(17)が、前記目詰まり度検出手段(S)の検出目詰まり度に基づいて、前記流路開閉手段(20)を前記検出目詰まり度が設定目詰まり度未満のときは閉状態に、且つ、前記設定目詰まり度以上のときは開状態に切り換えるように構成されている空調装置。
IPC (3件):
F24F 11/02 102 ,  F24F 11/02 ,  B01D 46/42

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