特許
J-GLOBAL ID:200903063735442420

白熱電球および照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 天城国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-050341
公開番号(公開出願番号):特開2008-218040
出願日: 2007年02月28日
公開日(公表日): 2008年09月18日
要約:
【課題】 コイル状フィラメントの形態をさらに多重化してコンパクトな点光源にできるとともに点光源化してもガス損失が少ない、結果として小形化と発光効率や寿命特性の向上がはかれる白熱電球およびこの電球を用いた照明装置を提供することを目的とする。【解決手段】 最大外径が25〜40mmの透光性気密容器1と、透光性気密容器1内に導入された少なくとも一対のリード線4,4と、リード線4,4に端部が継線された、線径0.04〜0.06mmのタングステン線を三重に巻回してなるとともに単コイル状部ターンの最小間隔が0.10〜0.12mmで、かつ、二重コイル状部ターンの最小間隔が0.45〜0.55mm、かつ、三重コイル状部ターンの最小間隔が1.2〜1.5mmであるコイル状フィラメント5と、透光性気密容器1内に封入された不活性ガスとを具備しており、20〜100Wの電力で点灯する白熱電球Lおよびこの電球Lを用いた照明装置である。【選択図】図2
請求項(抜粋):
最大外径が25〜40mmの透光性気密容器と; 透光性気密容器内に導入された少なくとも一対のリード線と; リード線に端部が継線された、線径0.04〜0.06mmのタングステン線を三重に巻回してなるとともに単コイル状部ターンの最小間隔が0.10〜0.12mmで、かつ、二重コイル状部ターンの最小間隔が0.45〜0.55mm、かつ、三重コイル状部ターンの最小間隔が1.2〜1.5mmであるコイル状フィラメントと; 透光性気密容器内に封入された不活性ガスと; を具備しており、20〜100Wの電力で点灯することを特徴とする白熱電球。
IPC (3件):
H01K 1/18 ,  H01K 1/50 ,  H01K 1/14
FI (3件):
H01K1/18 A ,  H01K1/50 ,  H01K1/14
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開2005-1832281号公報
  • 特開平4-312759号公報

前のページに戻る