特許
J-GLOBAL ID:200903063737436842

雑音キャンセル方法及び装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 眞鍋 潔 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-186276
公開番号(公開出願番号):特開2003-008521
出願日: 2001年06月20日
公開日(公表日): 2003年01月10日
要約:
【要約】【課題】 電力線搬送通信等における雑音キャンセル方法及び装置に関し、実際の雑音に合わせて適応的に帯域を選択して雑音キャンセルを行い、S/N値を改善し、より高速の通信を実現する。【解決手段】 送信信号発生部27-1から送信される信号の間の所定位置に、ゼロ点挿入部27-2でゼロ点信号を挿入して伝送路27-3に送信する。受信側では、該ゼロ点信号から間引き部2-13で雑音成分を抽出し、また、雑音分布識別部2-11で受信信号の無信号区間から雑音分布を識別し、ゼロ点信号の挿入により生成される対となる周波数の雑音成分同士の大きい周波数帯域を、対周波数雑音電力比較部2-12の比較結果により雑音予測部2-15で抽出して雑音予測する。該予測した雑音を受信信号から減算部2-16で除去し、雑音をキャンセルする。
請求項(抜粋):
時間位置と振幅と位相とが特定された特定信号を受信するステップと、該信号から雑音分布を識別するステップと、特定信号より生成される対となる周波数の雑音成分同士の大きい周波数帯域を抽出して雑音を予測するステップと、該予測した雑音を受信信号から除去して送信された元の信号を再生するステップと、を備えたことを特徴とする雑音キャンセル方法。
IPC (7件):
H04B 15/02 ,  G10L 15/20 ,  G10L 21/02 ,  H04B 3/54 ,  H04J 13/00 ,  H04R 3/02 ,  H04L 27/00
FI (6件):
H04B 15/02 ,  H04B 3/54 ,  H04R 3/02 ,  H04J 13/00 A ,  G10L 3/02 301 D ,  H04L 27/00 Z
Fターム (23件):
5D015EE05 ,  5D020CC06 ,  5K004AA01 ,  5K004BB06 ,  5K022DD01 ,  5K022DD31 ,  5K046AA03 ,  5K046BA06 ,  5K046PS51 ,  5K046PS52 ,  5K052AA01 ,  5K052BB01 ,  5K052BB13 ,  5K052BB14 ,  5K052BB23 ,  5K052DD01 ,  5K052DD15 ,  5K052EE12 ,  5K052FF01 ,  5K052FF13 ,  5K052FF24 ,  5K052FF31 ,  5K052GG19

前のページに戻る