特許
J-GLOBAL ID:200903063737671825

X分木命令を備えるSIMD型情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-363757
公開番号(公開出願番号):特開2002-171412
出願日: 2000年11月29日
公開日(公表日): 2002年06月14日
要約:
【要約】【課題】 1つの命令で、複数のデータ中の或るビットで構成されるビットプレーンに対するX分木による演算処理を実現するSIMD型情報処理装置を提供する。【解決手段】 n個のmビットデータに対する4分木命令であるか否かをk2分木命令判別部106で判別した場合、k2分木演算部107はソースレジスタA、Bのデータに基づいて4分木演算を行う。ここで、k2分木演算部107は、ソースレジスタAに記憶されている16個のデータ(各データは8ビット)において、ソースレジスタBで示されるビットプレーンに対する4分木演算を行い、その結果を、演算データ選択部108が選択肢、デスティネーションレジスタに格納する。
請求項(抜粋):
mビットで表されるデータをn個保持可能なレジスタと、該レジスタに格納されたデータそれぞれのビットiで構成されるビットプレーンに対して有意なビットの存在を示すデータを、1つのX分木処理の処理命令で生成するX分木演算手段とを備えるSIMD型情報処理装置であって、前記X分木演算手段は、前記レジスタ内のn個のデータそれぞれと2iの比較し、比較結果を出力する比較手段と、n個の比較結果の論理和を演算する第1演算手段と、n個の比較結果中のn/X個の比較結果を論理和を演算するX個の第2演算手段と、該第2演算手段の論理和の結果が有意である場合に、当該第2演算手段で論理和演算の対象となった前記比較結果を出力する第3演算手段と、前記第1演算手段、前記第2演算手段、前記第3演算手段の演算結果を出力する出力手段とを備えることを特徴とするSIMD型情報処理装置。
IPC (3件):
H04N 1/41 ,  G06T 1/20 ,  H04N 7/24
FI (3件):
H04N 1/41 B ,  G06T 1/20 B ,  H04N 7/13 Z
Fターム (20件):
5B057CA08 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB08 ,  5B057CB12 ,  5B057CB16 ,  5B057CC02 ,  5B057CG07 ,  5B057CH01 ,  5B057CH08 ,  5C059KK12 ,  5C059KK50 ,  5C059MA35 ,  5C059UA02 ,  5C078AA04 ,  5C078BA57 ,  5C078BA64 ,  5C078CA31 ,  5C078DA01 ,  5C078DB19

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