特許
J-GLOBAL ID:200903063739634447

電子写真感光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 浅村 皓 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-105240
公開番号(公開出願番号):特開平9-292727
出願日: 1996年04月25日
公開日(公表日): 1997年11月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 繰り返し使用による電子写真感光体の光疲労、それに伴う残留電位の上昇を防止する電子写真感光体の提供。【解決手段】 導電性支持体上に、感光層を設けた有機電子写真感光体において、前記感光層が一般式〔I〕のビスアゾ化合物と、(式中、Xは、水素原子等を示し、Yは-CONHN=CH-Arを示す(Arは芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を示す)一般式〔II〕のアミン化合物及び一般式〔III〕のアミン化合物の少なくとも1種とを含有することを特徴とする電子写真感光体。(式中、Z,R1,R2及びR3の各々は水素原子、等を示す)
請求項(抜粋):
導電性支持体上に、感光層を設けた有機電子写真感光体において、前記感光層が一般式〔I〕:【化1】(式中、Xは、同一であるか又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい、アルキル基又はアルコキシ基を示し、Yは同一であるか又は異なってもよく、-CONHN=CH-Arを示す(Arは置換基を有してもよい、芳香族炭化水素基又は芳香族複素環基を示す))で表わされるビスアゾ化合物と、一般式〔II〕:【化2】(式中、Z,R1 ,R2 及びR3 の各々は、同一であるか又は異なってもよく、水素原子、ハロゲン原子、置換基を有してもよい、アルキル基若しくはアルコキシ基、置換アミノ基又は無置換のアリール基を示す)で表わされるアミン化合物及び一般式〔III〕:【化3】(式中、Z,R1 ,R2 及びR3 は上記で定義した通りである)で表わされるアミン化合物の少なくとも1種とを含有することを特徴とする電子写真感光体。
IPC (2件):
G03G 5/06 345 ,  G03G 5/06 313
FI (2件):
G03G 5/06 345 A ,  G03G 5/06 313
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開平4-321649
  • 電子写真用感光体
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303328   出願人:保土谷化学工業株式会社

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