特許
J-GLOBAL ID:200903063739744102

車輪速センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 亀井 弘勝 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-015279
公開番号(公開出願番号):特開平5-209889
出願日: 1992年01月30日
公開日(公表日): 1993年08月20日
要約:
【要約】【構成】コイル4が巻装されるボビン3と、検出回路側に連結されるコネクタ6とを、樹脂成形部Gとして一体に形成した車輪速センサである。樹脂成形部Gには、永久磁石5、芯材1、及び、端子7の一部が埋設されている。【効果】ボビン3とコネクタ6を別形成している場合に比べて、製造工程数を削減でき、製造コストを安くできる。
請求項(抜粋):
磁性体からなり、一端部を車輪と連動して回転する歯車の歯先に対向させる芯材と、この芯材の他端側に配置された永久磁石と、芯材を挿入したボビンに巻装されたコイルと、このコイルに生ずる起電力を検出回路側へ出力する端子と、この端子の一部を埋設した状態で検出回路側へ連結されるコネクタと、自動車の所定部に取り付けるためのブラケットとを備え、歯車の回転に伴ってコイルに生ずる起電力に基づいて、車輪の回転速度を検出する車輪速センサにおいて、上記コネクタ及びボビンが樹脂成形部として一体に形成されており、この樹脂成形部に、永久磁石、芯材、及び端子の一部が埋設されていることを特徴とする車輪速センサ。
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-289458

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