特許
J-GLOBAL ID:200903063740424251

光電測定装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青山 葆 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-349867
公開番号(公開出願番号):特開平7-198597
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 高速で移動もしくは状態が変化する測定対象物について、周囲温度の変化によって測定誤差が生じることがなく、また、測定対象物との距離変動や角度変動に対しても測定値に誤差が生じることがなく、正確な測定情報を得ることができるコンパクトな光電測定装置を提供することである。【構成】 光源13から測定対象物に投射されて測定対象物から入射する光が光電変換素子固定筺体16に配置した光路分岐光学系31により光電変換素子15a,15bの各々にそれぞれ対応して2つの光路に分岐される。これら光電変換素子15a,15bは、光電変換素子固定筺体16の固定部材16bに熱結合状態で互いに近接して同一平面上に固定されている。上記光路分岐光学系31で分岐した光は、等しい光路長を有して、上記光電変換素子15a,15bにそれぞれ入射する。
請求項(抜粋):
測定対象物から入射する光を分光し、分光された特定の波長を有する光をそれぞれ電気-光変換素子で電気信号に変換し、変換されたこれら電気信号を処理手段で処理して上記測定対象物が有している情報を検出する光電変換装置であって、上記光電変換素子の固定部材を備えて上記光電変換素子を熱結合状態で互いに近接して同一平面上に固定する光電変換素子固定筺体と、この光電変換素子固定筺体の内部に配置され、上記測定対象物から入射する光を上記各光電変換素子にそれぞれ対応して複数の光路に分岐させるとともに、分岐後の光を等しい光路長を有して上記光電変換素子にそれぞれ入射させる光路分岐光学系とを備えたことを特徴とする光電測定装置。
IPC (5件):
G01N 21/27 ,  G01B 11/06 ,  G01J 1/42 ,  G01J 3/427 ,  G01J 5/60
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平3-025348
  • 光検出器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-341464   出願人:横河電機株式会社
  • 特開平4-104243

前のページに戻る