特許
J-GLOBAL ID:200903063741056710
スロットマシン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 仁 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-204008
公開番号(公開出願番号):特開2001-029547
出願日: 1999年07月19日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 共通データを使用することにより、抽選確率データを圧縮することができて、内部記憶装置の記憶容量を節約する。【解決手段】 前記入賞判定テーブル(140)の抽選確率データは、メダル投入枚数、抽選確率を決定するための設定値及び入賞項目により区分される個別データと、メダル投入枚数、抽選確率を決定するための設定値及び入賞項目により決定される値が同一の場合に、それらを一つにまとめた共通データとを備え、メダルの投入枚数、前記設定値及び入賞項目の少なくとも一つが異なっても、入賞判定テーブル(140)の抽選確率データが同一の場合に前記共通データを使用して入賞判定領域データを決定するようにしたことを特徴とする。
請求項(抜粋):
周囲に複数の図柄を表示した回転リールを有するリールユニットと、メダル投入を条件として前記リールユニットの駆動を開始させるためのスタートスイッチと、前記リールユニットの駆動を停止させるためのストップスイッチと、前記スタートスイッチ及び前記ストップスイッチの操作により、前記回転リールの回転及び停止を制御するための遊技制御装置とを備えるようにしたスロットマシンにおいて、前記遊技制御装置は、入賞か否かの抽選を行う入賞抽選手段を備え、前記入賞抽選手段は、入賞抽選用の乱数を所定の領域内で発生させる乱数発生手段と、前記乱数発生手段が発生する乱数を抽出する入賞抽選用の乱数抽出手段と、前記乱数発生手段がとる乱数の全領域中、各入賞項目の出現回数となる抽選確率データを有する入賞判定テーブルと、前記乱数抽出手段が抽出した乱数と、前記入賞判定テーブルの抽選確率データを基に、前記乱数発生手段がとる乱数の全領域中の各入賞項目の入賞領域からなる入賞領域データとを照合し、当該乱数が属する入賞領域に対応する入賞を決定する判定手段とを備え、前記入賞判定テーブルの抽選確率データは、メダル投入枚数、抽選確率を決定するための設定値及び入賞項目により区分される個別データと、メダル投入枚数、抽選確率を決定するための設定値及び入賞項目により決定される値が同一の場合に、それらを一つにまとめた共通データとを備え、メダルの投入枚数、前記設定値及び入賞項目の少なくとも一つが異なっても、入賞判定テーブルの抽選確率データが同一の場合に前記共通データを使用して入賞判定領域データを決定するようにしたことを特徴とするスロットマシン。
IPC (2件):
A63F 5/04 516
, A63F 5/04
FI (2件):
A63F 5/04 516 D
, A63F 5/04 516 E
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