特許
J-GLOBAL ID:200903063741690192
電源システム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-389567
公開番号(公開出願番号):特開2005-151769
出願日: 2003年11月19日
公開日(公表日): 2005年06月09日
要約:
【課題】 商用系統の周波数制御に使用される電源装置の設置者の利益を大きく損なうことなく、商用系統周波数の周波数制御を行うことができる電源システムを提供する。【解決手段】 指令される電源電力を電源装置23、33にて出力するように構成された電源システム20、30であって、電源装置23、33には、商用系統60における商用系統周波数を監視する周波数監視手段21、31と、商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が設定不感帯範囲内にないとき、周波数偏差を小さくするための変動電力を、周波数偏差の絶対値が大きくなるほど絶対値が設定変化率に従って大きくなる設定関係で定められる変動電力目標値に基づいて導出し、指令される電源電力に変動電力を加算して電源装置から出力させる出力制御手段22、32と、設定不感帯範囲を時刻に合わせて設定する不感帯設定手段とが設けられている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
指令される電源電力を、商用系統に接続された電源装置にて出力するように構成された電源システムであって、
前記電源装置には、
前記商用系統における商用系統周波数を監視する周波数監視手段と、
前記周波数監視手段により監視される前記商用系統周波数の基準周波数からの周波数偏差が設定不感帯範囲内にないとき、前記周波数偏差を小さくするための変動電力を、前記周波数偏差の絶対値が大きくなるほど絶対値が設定変化率に従って大きくなる設定関係で定められる変動電力目標値に基づいて導出し、前記指令される電源電力に前記変動電力を加算して前記電源装置から出力させる出力制御手段と、
前記設定不感帯範囲を時刻に合わせて設定する不感帯設定手段とが設けられている電源システム。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (2件):
引用特許:
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