特許
J-GLOBAL ID:200903063741771699

装置またはネットワークによって相互接続された2当事者間の交換の方法、信号伝送媒体、および装置(チャレンジ・レスポンス署名および高性能で安全なDiffie-Hellmanプロトコルに関する方法および構造)

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 上野 剛史 ,  太佐 種一 ,  市位 嘉宏 ,  坂口 博
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-554563
公開番号(公開出願番号):特表2009-526411
出願日: 2006年02月10日
公開日(公表日): 2009年07月16日
要約:
【課題】 装置またはネットワークによって相互接続された2当事者間の交換の方法(および構造)を提供することにある。【解決手段】 受信側当事者(検証者)は、値X=F1(x)を計算するために秘密の値xを選択し、ここでF1は少なくとも1つの引数を有する第1の所定の関数を含み、値xはF1の少なくとも1つの引数のうちの1つである。署名側当事者(署名者)は、値Y=F2(y)を計算するために秘密の値yを選択し、ここでF2は少なくとも1つの引数を有する第2の所定の関数を含み、値yはF2の少なくとも1つの引数のうちの1つである。署名者は値Xを入手し、署名者は秘密鍵bと公開鍵Bとを有する。署名者は値s=F3(y,b,X)を計算し、ここでF3は少なくとも3つの引数を有する第3の所定の関数を含み、値y、秘密鍵b、および値XはF3の少なくとも3つの引数のうちの3つの引数である。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
装置またはネットワークによって相互接続された2当事者間の交換の方法において、 受信側当事者(検証者)が値X=F1(x)を計算するために秘密の値xを選択し、ここでF1は少なくとも1つの引数を有する第1の所定の関数を含み、前記値xはF1の前記少なくとも1つの引数のうちの1つであり、 署名側当事者(署名者)が値Y=F2(y)を計算するために秘密の値yを選択し、ここでF2は少なくとも1つの引数を有する第2の所定の関数を含み、前記値yはF2の前記少なくとも1つの引数のうちの1つであり、 前記署名者が前記値Xを入手し、前記署名者が秘密鍵bと公開鍵Bとを有し、 前記署名者が値s=F3(y,b,X)を計算し、ここでF3は少なくとも3つの引数を有する第3の所定の関数を含み、前記値y、前記秘密鍵b、および前記値XはF3の前記少なくとも3つの引数のうちの3つの引数であり、 値s′を計算するために第4の所定の関数F4(x,Y,B)が存在し、F4は少なくとも3つの引数を有し、前記値x、前記値Y、および前記公開鍵BはF4の前記少なくとも3つの引数のうちの3つの引数であるが、値sはF4の引数ではなく、 前記検証者と前記署名者との間で共有され、前記F1、F2、F3、およびF4のいずれかにおいて任意の引数の基礎として働くような秘密が存在せず、 前記値s′が所定の方法で前記値sに関連するものと判断された場合に前記検証者が前記値sおよびs′を有効な認証子と見なすことができる、方法。
IPC (2件):
H04L 9/32 ,  G09C 1/00
FI (2件):
H04L9/00 675B ,  G09C1/00 640D
Fターム (9件):
5J104AA08 ,  5J104AA09 ,  5J104JA21 ,  5J104LA03 ,  5J104LA06 ,  5J104NA02 ,  5J104NA27 ,  5J104NA37 ,  5J104NA38
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 米国特許第5761305号
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • HMQV:A High-Performance Secure Diffie-Hellman Protocol

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