特許
J-GLOBAL ID:200903063742711347

インク乾燥装置およびインクジェット記録装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276902
公開番号(公開出願番号):特開2001-096727
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】 感度良く異常を検知し、迅速に乾燥領域を冷却できるインク乾燥装置およびインクジェット記録装置を提供することを目的とする。【解決手段】 オフィスユースのドライヤ10では、リフレクタ22の上部に孔部80が形成され、断熱部材82、86を介して支持される放熱部材88の取付面88Aにサーミスタ90が取り付けられている。したがって、ハロゲンランプ24の熱量を大きく受け、異常昇温を感度良く検知することができる。さらに、放熱部材88がリフレクタ22の上部を通過する風によって冷却されるため、吸気ファン28の停止の場合には、サーミスタ90が素早く温度上昇して感度良く検知することができる。さらに、乾燥領域の温度に応じて異なった条件で異常昇温を検知することによって、感度良く異常昇温を検知できる。異常検知すると、ハロゲンランプ24の駆動を直ちに停止し、乾燥領域が所定温度に下がるまで吸気ファン28を駆動する。
請求項(抜粋):
乾燥領域内においてインク付着済記録媒体に熱エネルギーを与えるヒータと、前記乾燥領域内を冷却する冷却手段と、乾燥領域の異常を検知する異常検知手段と、異常検知手段によって異常が検知された場合に、前記ヒータの駆動を停止させた後、前記冷却手段のみ乾燥領域が所定温度に下がるまで、あるいは一定時間駆動させる制御手段と、を備えることを特徴とするインク乾燥装置。
Fターム (6件):
2C056EB14 ,  2C056EB30 ,  2C056EB38 ,  2C056EC14 ,  2C056EC30 ,  2C056HA47

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