特許
J-GLOBAL ID:200903063742880386

チャンネル材用ハンガー

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-158097
公開番号(公開出願番号):特開平6-346985
出願日: 1993年06月04日
公開日(公表日): 1994年12月20日
要約:
【要約】【目的】 吊りボルトを挿通させることなく吊りボルトに係止させうるチャンネル材用ハンガーを提供する。【構成】 薄板材2の下部を上方に折返し、上側開放のコ字状に成形してチャンネル材嵌合部3を形成し、チャンネル材嵌合部3の内側にチャンネル材7を嵌合させて支承すると共に、コンクリート天井壁4から吊り下げられる吊りボルト5に係止されるための吊りボルト係止部6を有するチャンネル材用ハンガー1において、上記薄板材2の外側面部8に上記吊りボルト5の螺子に引掛かるような引掛手段9を上部と下部とにそれぞれ設けて上部引掛手段10と下部引掛手段11とを形成し、それら上部引掛手段10と下部引掛手段11とが吊りボルト5を上下対角的に両外側より挟むよう上記吊りボルト係止部6を形成し、上記チャンネル材嵌合部3が下方に引っ張られた際にそれら上部引掛手段10と下部引掛手段11とが吊りボルト5を互いに咬止するようにして吊りボルト5に係止されるものである。
請求項(抜粋):
薄板材の下部を上方に折返してチャンネル材を嵌合させるべくチャンネル材嵌合部を形成すると共に、コンクリート天井壁から吊り下げられる吊りボルトに係止するための吊りボルト係止部を形成したチャンネル材用ハンガーにおいて、上記吊りボルトに少なくとも上下方向に引掛かるような上部引掛手段と下部引掛手段とを、その吊りボルトを上下対角的に両外側より挟むよう上記薄板材の外側面部に配設することによって上記吊りボルト係止部を形成し、上記チャンネル材嵌合部が下方に引っ張られた際にそれら上部引掛手段と下部引掛手段とが吊りボルトを互いに咬止するようにして吊りボルトに係止されるよう構成されたことを特徴とするチャンネル材用ハンガー。
引用特許:
審査官引用 (1件)

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