特許
J-GLOBAL ID:200903063743572634

エンジンの制御装置及びエンジンの制御装置の異常診断装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276166
公開番号(公開出願番号):特開2001-098970
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月10日
要約:
【要約】【課題】エンジンの燃料噴射形態の変更制御の異常を診断する。【解決手段】エンジンの排気通路20に排気ガスの酸素濃度を検出するセンサ18を設け、燃焼制御手段35による燃焼状態の変更制御が排気ガスのHC濃度の増大変化を招くものであるときに、前記センサ18によって検出される酸素濃度の変化に基いて燃焼状態変更制御の異常を判定するようにし、排気ガス中の酸素とHCとの反応を促進する反応促進手段を設け、その反応促進によって酸素濃度の変化が大きくなるようにする。
請求項(抜粋):
エンジンの燃焼室に燃料を供給する燃料噴射弁と、前記エンジンの運転状態に応じて前記燃焼室から排出される排気ガスの組成を所定期間変更する制御手段とを備えているエンジンの制御装置の異常診断装置であって、前記エンジンの排気通路に配設され、排気ガスの酸素成分又はNOx成分の濃度を検出する濃度センサと、前記制御手段による排気ガス組成の変更制御が排気ガスのHC濃度の増大変化を招くものであるときに、前記濃度センサによって検出される前記成分濃度の変化に基いて前記変更制御の異常を判定する異常判定手段と、前記排気ガス中の酸素又はNOxと前記HCとの反応を促進する反応促進手段とを備え、前記異常判定手段が前記反応促進手段による前記反応促進後に前記濃度センサによって検出された前記濃度に基いて前記変更制御の異常を判定することを特徴とするエンジンの制御装置の異常診断装置。
IPC (4件):
F02D 41/02 301 ,  F02D 41/04 305 ,  F02D 45/00 345 ,  F02D 45/00 368
FI (4件):
F02D 41/02 301 A ,  F02D 41/04 305 C ,  F02D 45/00 345 Z ,  F02D 45/00 368 F
Fターム (35件):
3G084AA01 ,  3G084BA09 ,  3G084BA13 ,  3G084BA15 ,  3G084BA20 ,  3G084BA24 ,  3G084DA04 ,  3G084DA27 ,  3G084FA07 ,  3G084FA10 ,  3G084FA11 ,  3G084FA27 ,  3G084FA29 ,  3G084FA33 ,  3G084FA38 ,  3G301HA02 ,  3G301HA13 ,  3G301JB09 ,  3G301LA00 ,  3G301LB11 ,  3G301MA14 ,  3G301MA18 ,  3G301MA26 ,  3G301NE01 ,  3G301NE23 ,  3G301PA01Z ,  3G301PA07Z ,  3G301PA11Z ,  3G301PB08Z ,  3G301PD01Z ,  3G301PD04Z ,  3G301PD11Z ,  3G301PE01Z ,  3G301PE03Z ,  3G301PF03Z
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平4-066748

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