特許
J-GLOBAL ID:200903063743666043
トランスファーリードスイッチの構造及びギャップ設定機構
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
船橋 国則
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-057031
公開番号(公開出願番号):特開平5-225846
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 トランスファーリードスイッチ接点面の平行出しが行えるようにするとともに、ギャップを自在に変更できるようにする。【構成】 ノーマルクローズリード(NCリード)51、ノーマルオープンリード(NOリード)53の接点面51a、53aにテーパ51b、53bを形成し、このテーパ51b、53bと同一傾斜角度のテーパ55bをコモンリード(COMリード)55のバネ部に形成する。NCリード51の接点面51aに接触するCOMリード55の接点面55cをNCリード51のテーパ51bより小さい傾斜角度の傾斜面55dで形成し、NOリード53の接点面53aに接触するCOMリード55の接点面55eをNOリード53のテーパ53bより大きい傾斜角度の傾斜面55fで形成する。
請求項(抜粋):
接点面が対向するノーマルクローズリード、及びノーマルオープンリードがガラス管の一端側から挿設され、前記接点面の間に配置されるコモンリードが前記ガラス管の他端側から挿設されるトランスファーリードスイッチの構造において、前記ノーマルクローズリード、及びノーマルオープンリードのそれぞれの前記接点面に先端へ向かうほど間隔が拡がるようにテーパを対称に形成し、該テーパと同一傾斜角度のテーパを前記コモンリードのバネ部のそれぞれの接触面に形成し、ノーマルクローズリードの接点面に接触するコモンリードの接点面をノーマルクローズリードの接点面に形成された前記テーパの傾斜角度より小さい傾斜角度の傾斜面で形成し、ノーマルオープンリードの接点面に接触するコモンリードの接点面をノーマルオープンリードの接点面に形成された前記テーパの傾斜角度より大きい傾斜角度の傾斜面で形成したことを特徴とするトランスファーリードスイッチの構造。
IPC (2件):
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