特許
J-GLOBAL ID:200903063744418361

環境管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森田 雄一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-188927
公開番号(公開出願番号):特開2009-024404
出願日: 2007年07月20日
公開日(公表日): 2009年02月05日
要約:
【課題】低コストで導入しランニングコストも抑制し、部署単位で変動が多い入退室状況と連携しながら、環境装置をきめ細かく個々人の属性にも配慮して制御可能とする環境管理システムを提供する。【解決手段】中央管理装置10は、リーダライタ管理装置8から取得した情報データから個人を特定する個人特定データを抽出し、この個人特定データにより特定された個人についての入退域データを入退管理用データベースから読み出し、入退域データからその個人が退域済みであった場合は入域するものと判断し、このゾーンに属する個人全員についての入退域データを入退管理用データベースから読み出し、入退域データからそのゾーンに属する個人が最初にそのゾーンへ入域する場合はそのゾーンに属する照明装置1・空調装置3を制御開始することで、入退管理と環境制御とを連動させた環境管理システム100とした。【選択図】図1
請求項(抜粋):
出入口のドアおよび壁により仕切られる部屋を一のエリアとし、この一のエリア内の環境制御を行う複数の環境装置と、 複数の環境装置が接続されてこれら環境装置へ制御コマンドを送信する環境制御用管理装置と、 エリアに通じる一又は複数ある出入口のドア付近に設けられ、エリア内へ入域または退域する入退域者のICメディアに対してアンテナ部を介して電磁結合した後に情報データを読み書きするリーダライタと、 リーダライタが一または複数接続されてこれらリーダライタから得られた情報データを取得するリーダライタ用管理装置と、 ネットワークを介して環境制御用管理装置、および、リーダライタ用管理装置が接続されるものであり、一のエリアを複数に区画したゾーンに属する個人の個人特定データとその個人の入退域を表す入退域データとを関連させてゾーン毎に記憶する入退管理用データベースと、ゾーンに属する環境装置の所属環境装置データをゾーン毎に記憶する環境制御用データベースと、を有する中央管理装置と、 を備え、中央管理装置は、 リーダライタ用管理装置から取得した情報データから個人を特定する個人特定データを抽出する抽出手段と、 この個人特定データにより特定された個人についての入退域データを入退管理用データベースから読み出す読出手段と、 入退域データからその個人が退域済みであった場合は入域するものと判断する判断手段と、 このゾーンに属する個人全員についての入退域データを入退管理用データベースから読み出す読出手段と、 入退域データからそのゾーンに属する個人が最初にそのゾーンへ入域する場合は環境制御用データベースからそのゾーンに属する所属環境装置データを読み出す読出手段と、 所属環境装置データにより特定される環境装置に対して環境制御を開始させる制御開始手段と、 して機能することを特徴とする環境管理システム。
IPC (3件):
E05B 49/00 ,  G06K 17/00 ,  G07C 9/00
FI (4件):
E05B49/00 J ,  G06K17/00 F ,  G06K17/00 L ,  G07C9/00 Z
Fターム (26件):
2E250AA04 ,  2E250AA12 ,  2E250BB08 ,  2E250BB63 ,  2E250CC29 ,  2E250FF28 ,  2E250FF35 ,  3E038AA01 ,  3E038BA01 ,  3E038BA09 ,  3E038BB05 ,  3E038CA03 ,  3E038CA07 ,  3E038CB02 ,  3E038CB03 ,  3E038CC01 ,  3E038DA02 ,  3E038EA02 ,  3E038FA03 ,  3E038JA03 ,  3E038JB02 ,  5B058CA17 ,  5B058KA02 ,  5B058KA13 ,  5B058YA11 ,  5B058YA13
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (7件)
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