特許
J-GLOBAL ID:200903063748759910
蛍光灯点灯回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
加藤 卓
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-307734
公開番号(公開出願番号):特開2000-133490
出願日: 1998年10月29日
公開日(公表日): 2000年05月12日
要約:
【要約】【課題】 蛍光灯の点灯、光量制御を行う蛍光灯点灯回路において、点灯開始時の点灯移行時間を短くでき、点灯移行後は光量を安定して制御できるようにする。【解決手段】 蛍光灯の光量を検出するセンサの出力電圧と、所定光量に対応した基準電圧を比較して、光量立ち上がり期間マスク信号が生成される。点灯開始時に、蛍光灯の光量が所定光量に達するまでの期間は、マスク信号がハイレベルとなってANDゲート48が開き、蛍光灯調光信号をDフリップフロップ回路39を介し1次巻線の駆動信号MPWM_CLKに同期させ、反転させた信号が点灯信号FL_ONとして蛍光灯駆動用スイッチング素子26に印加される。蛍光灯の光量が所定光量に達したら、マスク信号がローレベルとなり、NORゲート47が開き、蛍光灯調光信号を反転させた信号がFL_ONとして素子26に印加される。
請求項(抜粋):
1つの1次巻線に対して複数の2次巻線を有する複合型トランスと、前記1次巻線に接続された第1のスイッチング素子と、前記複数の2次巻線の内の1つの2次巻線に接続された蛍光灯と、該蛍光灯に対する前記1つの2次巻線の出力の印加を制御するための第2のスイッチング素子と、前記蛍光灯の光量を検出する光量検出手段とを有し、前記1次巻線に直流電圧を印加し、周期的な第1のパルス信号により前記第1のスイッチング素子をオン、オフ動作させることにより、前記2次巻線に出力を発生させ、前記第1のパルス信号より長い周期で生成される第2のパルス信号により前記第2のスイッチング素子をオン、オフ動作させることにより、前記1つの2次巻線の出力を前記蛍光灯に対して断続的に印加して蛍光灯を点灯させ、前記光量検出手段の検出結果に基づいて前記第2のパルス信号のパルス幅を変化させて蛍光灯の光量を制御する蛍光灯点灯回路において、前記第2のパルス信号を前記第1のパルス信号に同期させる信号処理手段と、前記蛍光灯の点灯開始時に、前記光量検出手段により検出される蛍光灯の光量が所定光量に達するまでの期間は、前記第2のパルス信号を前記信号処理手段を介して前記第2のスイッチング素子に印加させ、前記期間の経過後は、前記第2のパルス信号を前記信号処理手段を介さずに直接的に前記第2のスイッチング素子に印加させる制御手段とを設けたことを特徴とする蛍光灯点灯回路。
IPC (3件):
H05B 41/392
, H02M 3/28
, H05B 41/24
FI (3件):
H05B 41/392 G
, H02M 3/28 V
, H05B 41/24 H
Fターム (42件):
3K072AA02
, 3K072BA03
, 3K072BB01
, 3K072BC01
, 3K072DB04
, 3K072DD04
, 3K072EB05
, 3K072EB06
, 3K072EB10
, 3K072GA01
, 3K072GB04
, 3K072GC04
, 3K072HA10
, 3K072HB03
, 3K098CC02
, 3K098CC24
, 3K098CC25
, 3K098CC41
, 3K098DD22
, 3K098DD37
, 3K098DD43
, 3K098EE14
, 3K098EE17
, 3K098EE31
, 3K098FF05
, 3K098FF20
, 5H730AS11
, 5H730BB21
, 5H730BB57
, 5H730BB72
, 5H730CC01
, 5H730DD02
, 5H730DD22
, 5H730EE02
, 5H730EE07
, 5H730EE08
, 5H730EE23
, 5H730EE73
, 5H730EE79
, 5H730FD01
, 5H730FD41
, 5H730FF09
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