特許
J-GLOBAL ID:200903063748856495

翼の疲労試験方法及び翼の疲労試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-135036
公開番号(公開出願番号):特開2000-321189
出願日: 1999年05月14日
公開日(公表日): 2000年11月24日
要約:
【要約】【課題】 見かけ上剛性が高くなった翼の先端に対して、確実に疲労限界レベルまで振動を与えることができる翼の疲労試験方法及び疲労試験装置を提供する。【解決手段】 ミッドスパンシュラウドSを備えたブレードBの疲労試験装置1は、ブレードBの根元N及び中間部を保持する根元保持部2及びブレード保持部3と、ミッドスパンシュラウドSをブレード保持部3に固定するシュラウド固定部4と、ブレードBの先端F近傍に圧縮空気Aを吹き付けるノズル5とを備えている。圧縮空気Aによって先端F部分には自励振動(フラッタ)が発生するので、ブレードBは確実に疲労限界レベルで加振される。
請求項(抜粋):
ミッドスパンシュラウドを備えた翼に振動を与えることによってこの翼の疲労限界を試験するための翼の疲労試験方法であって、前記翼の先端近傍に圧縮空気を当てることによってこの翼を振動させることを特徴とする翼の疲労試験方法。
Fターム (2件):
2G061AB05 ,  2G061CB13

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