特許
J-GLOBAL ID:200903063749073397

光量調整装置及びこれを用いたカメラ

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-332572
公開番号(公開出願番号):特開2003-140226
出願日: 2001年10月30日
公開日(公表日): 2003年05月14日
要約:
【要約】【課題】 ビデオカメラ等において、撮影レンズがTELE状態で晴天時の昼の太陽光がレンズ内に入光するような撮影条件で、光量調整装置付近が集光により高温になった場合においても、プラスチック材料で作られた光量調整部材等の熱変形で引き起こされる不具合を少なくし、安定して使用できるものを提供することを目的とする。【解決手段】本発明は、プラスチックで作られたフィルターの材料をプラスチックで作られた光量調整羽根の材料よりも、100°C以上から210°C以下の温度範囲で熱収縮率が小さい特性を持つ材料を使用し、またフィルターを光量調整羽根の入光側に配置したことを特徴とするものである。
請求項(抜粋):
光軸開口を有した基板と、この基板に配置され移動することにより開口面積を調整するプラスチック製光量調整羽根と、この光量調整羽根により形成される開口を臨み移動可能に配置されたプラスチック製光量調整用フィルターとを備えた光量調整装置において、前記フィルター材料は前記光量調整羽根材料より100°C以上から210°C以下の温度範囲で熱収縮率が小さいことを特徴とする光量調整装置。
IPC (6件):
G03B 9/02 ,  G02B 5/00 ,  G02B 7/02 ,  G03B 9/04 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/225
FI (6件):
G03B 9/02 A ,  G02B 5/00 A ,  G02B 7/02 H ,  G03B 9/04 ,  G03B 11/00 ,  H04N 5/225 D
Fターム (22件):
2H042AA06 ,  2H042AA08 ,  2H042AA22 ,  2H044AG01 ,  2H080AA10 ,  2H080AA20 ,  2H080AA31 ,  2H080DD07 ,  2H083AA04 ,  2H083AA05 ,  2H083AA11 ,  2H083AA19 ,  2H083AA22 ,  2H083AA32 ,  2H083AA35 ,  2H083AA41 ,  2H083AA50 ,  2H083AA53 ,  5C022AB03 ,  5C022AC55 ,  5C022AC56 ,  5C022AC78
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 光量絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-289740   出願人:キヤノン電子株式会社
  • アイリス絞り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-153591   出願人:リズム時計工業株式会社
  • 遮光羽根及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-113096   出願人:日本電産コパル株式会社
全件表示

前のページに戻る