特許
J-GLOBAL ID:200903063752688564

光合分波器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-228162
公開番号(公開出願番号):特開平9-073020
出願日: 1995年09月05日
公開日(公表日): 1997年03月18日
要約:
【要約】【課題】光の入射角が大きいエシェル格子などの回折格子を用いた場合に入射光の格子面上でのブレーズ方向への広がりに対して格子面の有効面積を必要最小限に抑えて、低コスト化かつ小型化を可能とし、また安定な光学特性が得られる光合分波器を提供する。【解決手段】一端側に入出力ポートアレイ2を有する光導波路アレイ素子3の他端側から出力される光信号をレンズ4を介して板状の回折格子5に導いて回折させ、回折格子5で回折した光信号をレンズ4を介して光導波路アレイ素子3の他端側に入力させる光合分波器において、デバイス基板1上に光導波路アレイ素子3およびレンズ4を固定した後に回折格子5を固定できるように、回折格子5の対向する二辺をそれぞれロッド状支持部材6,7を介してデバイス基板1上に固定する。
請求項(抜粋):
一端側に入出力ポートアレイを有する光導波路アレイ素子の他端側から出力される光信号を板状の回折格子に導いて回折させ、該回折格子で回折した光信号を前記光導波路アレイ素子の他端側に入力させる光合分波器において、前記回折格子の対向する二辺をそれぞれロッド状支持部材を介して固定したことを特徴とする光合分波器。
IPC (3件):
G02B 6/12 ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00
FI (4件):
G02B 6/12 F ,  G02B 5/18 ,  G02B 7/00 G ,  G02B 7/00 F

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