特許
J-GLOBAL ID:200903063753101184

排水ポンプの管理運転方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 孝一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-140361
公開番号(公開出願番号):特開平8-333792
出願日: 1995年06月07日
公開日(公表日): 1996年12月17日
要約:
【要約】【目的】 複数台の排水ポンプを設置した排水機場において、該排水機場の側方に張り出すバイパス通路の構築を不要にし、その分、敷地面積を縮小して、敷地面積上の制約を緩和するとともに、排水機場の建設費を低減する。【構成】 たとえば排水ポンプP1を選択し、この排水ポンプP1を運転し、扉体4A,4Bおよび6A,6Bを開放し、扉体6C,6Dを閉じ、かつ開閉装置14により逆流防止弁5Bを弁開し、逆流防止弁5C弁閉することにより、矢印Xで示すように、ポンプ水路10が管理運転ポンプ通路として機能し、ポンプ水路11が戻り通路として機能する循環流を生じさせて、排水ポンプP1の管理運転を行うことができるようにしてある。
請求項(抜粋):
複数台の排水ポンプそれぞれに固有のポンプ水路を排水ポンプ上流側の吸込水路と排水ポンプ下流側の吐出水路とで構成し、前記吸込水路の入口を導水路に臨ませ、かつ吐出水路の出口を排水路に臨ませて、複数台の排水ポンプを設置した大型排水機場において、管理運転される排水ポンプ固有のポンプ水路を管理運転ポンプ通路とし、管理運転対象外のポンプ水路を戻り通路として、該戻り通路と前記管理運転ポンプ通路に水を循環させることを特徴とする排水ポンプの管理運転方法。
IPC (2件):
E03F 1/00 ,  F04D 15/00
FI (2件):
E03F 1/00 Z ,  F04D 15/00

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