特許
J-GLOBAL ID:200903063757410319

合成開口ソーナー及び合成開口処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): ▲柳▼川 信
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-008367
公開番号(公開出願番号):特開2002-214341
出願日: 2001年01月17日
公開日(公表日): 2002年07月31日
要約:
【要約】【課題】 レンジ、空間分解能を低下させず、動揺補正処理が行え、かつ進行速度を高速化する手法を提供する。【解決手段】 実開口アレイをバーニア1と2とに分割し、各バーニア1,2から異なる波形の送信信号を同時に送信する。送信波形は受信処理にて分離可能な波形を選択し使用する。各バーニア1,2にて受信された音響信号を分離することで、1ピングによって得られる空間サンプリング点を増やすことができる。この手法を利用して、通常の速度で進行しても位相等価なオーバーラップ点を生成し、ピング間の動揺をオーバーラップ方式にて検出・補正する。この結果、通常の速度で進行しつつオーバーラップ方式の動揺補正が可能な高分解能の合成開口ソーナーを実現できる。
請求項(抜粋):
複数個のバ-ニアに分割された実開口アレイを有する合成開口ソーナーであって、前記合成開口ソーナーが一定距離進行する度に前記バ-ニアの各々から音響信号の送受信を行う送受信手段と、一定距離進行後と進行前とでオーバーラップする2個のバ-ニアから送受信される音響信号の相互相関処理を行う相互相関処理手段とを含むことを特徴とする合成開口ソーナー。
IPC (2件):
G01S 15/89 ,  G01S 7/526
FI (2件):
G01S 15/89 A ,  G01S 7/52 J
Fターム (7件):
5J083AA02 ,  5J083AC28 ,  5J083AE06 ,  5J083BA10 ,  5J083BE08 ,  5J083BE53 ,  5J083CA12
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開平3-218485

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