特許
J-GLOBAL ID:200903063757539265

車両シート制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 矢作 和行 ,  野々部 泰平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-160594
公開番号(公開出願番号):特開2008-308135
出願日: 2007年06月18日
公開日(公表日): 2008年12月25日
要約:
【課題】3列シートを備えた車両において、3列目シートに乗車しやすくすることができる車両シート制御装置を提供すること。【解決手段】 3列シートを備えた車両のECU21は、携帯機10からの予約信号を受信すると、2列目シート及び3列目シートが自動で移動可能な状態であることを示す車両状態信号を携帯機10に送信し(S10〜S12)、ドアがアンロックになるとPSDの開扉を示す駆動信号を出力すると共に自動でPSDを開扉することを音声出力し(S13〜S18)、2列目シート及び3列目シートを動かすことが出来る場合、ユーザーが3列目シートの方へ行けるように2列目シートを駆動制御すると共に、ユーザーが3列目シートに着座できるように3列目シートを駆動制御する(S19〜S26)。【選択図】図2
請求項(抜粋):
3列シートを備えた車両に設けられる車両側制御装置と当該車両側制御装置と無線通信可能な指示装置とを備える車両シート制御装置であって、 前記指示装置は、 前記車両側制御装置と無線通信を行う指示装置側通信手段と、 ユーザーによって操作されるものであり、前記車両の外部から前記指示装置側通信手段にて車両シートを所定の状態とすることを予約する予約信号の送信を指示する操作手段とを備え、 前記車両側制御装置は、 前記指示装置側通信手段と無線通信を行う車両側通信手段と、 前記車両のドアのロック状態を検出するロック状態検出手段と、 前記車両の2列目シート及び3列目シートを駆動する駆動手段と、 前記駆動手段を駆動制御するものであり、前記車両側通信手段にて前記予約信号を受信すると、前記ロック状態検出手段の検出結果に基づいて前記車両のドアのロック状態がアンロックであるか否かを判定し、アンロックの場合は、前記駆動手段にて前記2列目シート及び前記3列目シートを自動で所定の状態に駆動制御する制御手段と、 を備えることを特徴とする車両シート制御装置。
IPC (4件):
B60N 2/06 ,  B60N 2/20 ,  B60N 2/44 ,  B60R 11/04
FI (4件):
B60N2/06 ,  B60N2/20 ,  B60N2/44 ,  B60R11/04
Fターム (8件):
3B087AA02 ,  3B087BA02 ,  3B087BD01 ,  3B087DE08 ,  3D020BA20 ,  3D020BB01 ,  3D020BC07 ,  3D020BE03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 特開8-156658号公報

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