特許
J-GLOBAL ID:200903063760127822

複合体構造の多面式浸漬生成及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): 倉内 基弘 ,  風間 弘志 ,  遠藤 朱砂 ,  吉田 匠 ,  中島 拓
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-546947
公開番号(公開出願番号):特表2006-508340
出願日: 2003年10月20日
公開日(公表日): 2006年03月09日
要約:
MALDI TOF及び/又はエレクトロスプレーイオン化(ESI)質量分析法などによる更なる分析の前の、試料の脱塩及び濃縮のための試料調製用デバイス及び方法。本発明の具体例によるデバイスは、好ましくは複数の吸着性粒子eを含む三次元構造を含み、該粒子は、固相抽出を実施できるデバイスを形成するように多孔性ポリマーマトリクス中に加える。このデバイスは、ポリマー及び適宜粒子を含むキャスト用溶液をハウジング内に導入し、続いて、該デバイスを冷却液に溶媒交換及び沈殿を与えて該ハウジング内に複合体構造を形成するのに十分な時間にわたって曝露することにより製造される。本発明は又、本発明のデバイスを利用する試料調製方法にも向けられている。
請求項(抜粋):
ハウジング内に構造を形成する方法であって、該方法は、下記: 少なくとも第一及び第二の開口を有する該ハウジングを用意し、該第一の開口は、該第二の開口から離れており; 該ハウジング内に予め決めた量の、膜形成ポリマーを含むキャスト用溶液を分配し; 該キャスト用溶液を、該ポリマーが不溶性である冷却液に、該冷却液が該ポリマーを該ハウジング内で沈殿させるために該開口の各々に入るように、曝す ことを含み、該沈殿したポリマーが、約10未満の縦横比を有する当該方法。
IPC (1件):
G01N 33/48
FI (1件):
G01N33/48 A
Fターム (3件):
2G045BA13 ,  2G045BB05 ,  2G045DA36
引用特許:
審査官引用 (2件)

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