特許
J-GLOBAL ID:200903063760324059

防水式電子機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大塚 康徳 ,  高柳 司郎 ,  大塚 康弘 ,  木村 秀二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-217441
公開番号(公開出願番号):特開2008-042771
出願日: 2006年08月09日
公開日(公表日): 2008年02月21日
要約:
【課題】無端Oリングに比較して防水のためのシール作用面を大きくすることができ、長期間に渡り防水性能を維持でき、かつまた繰り返しの蓋組立体の開閉に十分に耐えることのできる防水式電子機器の提供。【解決手段】開口部(22)を有する筐体(3)と、開口部に対して開閉自在かつ係止可能にする開閉スライド機構を介して設けられる蓋組立体(20)を備えた防水式電子機器であって、弾性材料から構成され、平坦部とそれに続く傾斜部を形成したシール形状部材(35)と、剛性材料から構成され、シール形状部材の前記平坦部の下面に設けられる支持部材(36)と、剛性材料から構成され、シール形状部材の平坦部の上面に設けられるスペーサ部材(37)とを積層させて固定する。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
開口部を有する筐体と、前記開口部に対して開閉自在かつ係止可能にする開閉スライド機構を介して設けられる蓋組立体を備えた防水式電子機器であって、 前記開閉スライド機構は、 前記筐体の開口部の一端の近傍に設けられる蝶番部材と、 前記蝶板部材により前記開口部の他端に向けてスライド可能に案内されるとともに、前記筐体に対して係止可能に設けられる蓋本体と、から構成され、 前記蓋本体に対して、 弾性材料から構成され、平坦部とそれに続く傾斜部を形成したシール形状部材と、 剛性材料から構成され、前記シール形状部材の前記平坦部の下面に設けられる支持部材と、 剛性材料から構成され、前記シール形状部材の前記平坦部の上面に設けられるスペーサ部材とを積層させて固定し、 前記蓋組立体を回動させて前記開口部を閉塞するときに、前記シール形状部材の前記傾斜部が前記開口部の内周面と密着されることでシール機能が確保されることを特徴とする防水式電子機器。
IPC (5件):
H04N 5/225 ,  G03B 17/08 ,  H05K 5/06 ,  G03B 17/02 ,  G03B 17/04
FI (5件):
H04N5/225 E ,  G03B17/08 ,  H05K5/06 D ,  G03B17/02 ,  G03B17/04
Fターム (40件):
2H100BB03 ,  2H100BB06 ,  2H100DD04 ,  2H100EE00 ,  2H101BB07 ,  2H101CC51 ,  2H101CC52 ,  2H101CC53 ,  2H101CC55 ,  2H101CC59 ,  2H101CC60 ,  2H101CC63 ,  4E360AB02 ,  4E360AB22 ,  4E360AB33 ,  4E360AB42 ,  4E360BA04 ,  4E360BB05 ,  4E360BB12 ,  4E360BB20 ,  4E360BB22 ,  4E360BC03 ,  4E360BC06 ,  4E360BD03 ,  4E360EC14 ,  4E360EC15 ,  4E360ED13 ,  4E360ED23 ,  4E360FA08 ,  4E360FA12 ,  4E360FA14 ,  4E360GA29 ,  4E360GB01 ,  4E360GC08 ,  5C122EA02 ,  5C122GA06 ,  5C122GA13 ,  5C122GE01 ,  5C122GE03 ,  5C122GE12
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 防水ケース
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-320282   出願人:キヤノン株式会社
審査官引用 (3件)

前のページに戻る