特許
J-GLOBAL ID:200903063760402980

オートパワーオフ方法、及びこれを用いた情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀧野 秀雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236881
公開番号(公開出願番号):特開平10-083232
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 アプリケーション毎に思考時間や解析時間が異なる様な場合であっても、アプリケーションプログラム毎の思考時間や解析時間に対して各々個別に最適化されたオートパワーオフ時間を予め設定することができるオートパワーオフ方法、及びこれを用いた情報処理装置を提供すること。【解決手段】 動作環境下における複数のアプリケーションプログラムのタスクの同時処理に際して発生するタスクを管理及び制御を実行するタスク管理手段12と、タスク同時処理環境下で、各オートパワーオフ時間を、アプリケーションプログラム毎に各々個別に設定すると共に、フォアグランドで処理されているタスクに係るアプリケーションプログラムに対して既に設定されているオートパワーオフ時間が経過した際に、アプリケーションプログラムに対してオートパワーオフ機能の制御を実行するオートパワーオフ管理手段16とを設ける。
請求項(抜粋):
所定時間内に操作が行われない場合に電源遮断を実行して電源の消耗を軽減するオートパワーオフ機能を有するオートパワーオフ方法において、複数のアプリケーションプログラムにおけるタスクを同時に処理可能な動作環境下で、オートパワーオフ機能を起動するためのタイミングに係るオートパワーオフ時間を、当該アプリケーションプログラム毎に各々個別に設定する第1工程と、第1工程に続いて、前記タスク同時処理環境下で、フォアグランドで処理されているタスクに係るアプリケーションプログラムに対して既に設定されている前記オートパワーオフ時間を計測する第2工程と、第2工程に続いて、フォアグランドで処理されているタスクに係るアプリケーションプログラムに対して既に設定されている前記オートパワーオフ時間が経過した際に、前記オートパワーオフ機能を実行する第3工程とを有する、ことを特徴とするオートパワーオフ方法。
IPC (4件):
G06F 1/26 ,  G06F 1/32 ,  G06F 1/30 ,  G06F 9/46 340
FI (4件):
G06F 1/00 334 G ,  G06F 9/46 340 B ,  G06F 1/00 332 E ,  G06F 1/00 341 M

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