特許
J-GLOBAL ID:200903063762510844

ワイパブレード

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 廣瀬 哲夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-109123
公開番号(公開出願番号):特開2003-306130
出願日: 2002年04月11日
公開日(公表日): 2003年10月28日
要約:
【要約】【課題】 ワイパブレードを、払拭性能を低下させることなく反転時の静粛性を向上させる。【解決手段】 ワイパブレード3のブレードゴム7において、基部7aとリップ部7fとのあいだのネック部7gの剛性を、リップ部7fが起立姿勢となっているブレードゴム7に0.0098Nの荷重を作用させた状態での座屈荷重が、略1.08N/mから1.96N/mのあいだとなり、ワイパブレード3の往復反転作動時に、一方の倒伏姿勢から他方の倒伏姿勢に変姿するまでのあいだに要する時間が、略0.02秒から0.034秒のあいだとなるよう設定し、かつ、ネック部7gの幅寸法Wを長さ寸法Hで除した値が、略0.5から0.7のあいだとなるように寸法設定する。
請求項(抜粋):
ワイパアームの先端に取付けられるブレードレバーにブレードゴムを支持してなるワイパブレードにおいて、前記ブレードゴムに、ブレードレバーに支持される基部と、該基部に一体的に設けられ窓面を払拭するリップ部と、基部とリップ部とのあいだに形成され、ワイパブレードの往復反転作動に伴いリップ部が基部に対して一方の倒伏姿勢から起立姿勢を経由して他方の倒伏姿勢に変姿するのを許容する細首状のネック部とを形成するにあたり、前記ネック部は、リップ部が起立姿勢となっているブレードゴムに0.0098Nの荷重を作用させた状態でのネック部の座屈荷重が、略1.08N/mから1.96N/mのあいだの剛性に設定され、かつ、ネック部の幅寸法を長さ寸法で除した値が、略0.5から0.7のあいだとなるように寸法設定されているワイパブレード。
Fターム (1件):
3D025AE16
引用特許:
審査官引用 (1件)

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