特許
J-GLOBAL ID:200903063764249485
異形棒鋼の圧延方法
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森 哲也 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-251356
公開番号(公開出願番号):特開平9-094602
出願日: 1995年09月28日
公開日(公表日): 1997年04月08日
要約:
【要約】【課題】最終仕上圧延を2ロール圧延機で行うことによって節と四本のリブが形成された異形棒鋼を得る。【解決手段】最終仕上用2ロール圧延機のロールR1 ,R2 の周面に断面円弧状の周溝3を形成し、この周溝3の周方向に沿って等間隔で節溝2を形成し、周溝3の溝幅方向中心線L0 に沿って周方向全体に、断面が等脚台形であるリブ用底溝1を形成する。
請求項(抜粋):
一対二個のロールを対向配置した2ロール圧延機が複数台直列に配列された熱間連続圧延設備の最終仕上圧延機で、送給される素材の周面に対して、ロール周面の周溝と交差するように設けた節溝により節を形成し、且つロール間からの噛み出しによりリブを形成する異形棒鋼の圧延方法において、前記周溝および節溝に加えて、前記周溝の溝幅方向中心部に、周方向に直交する断面が台形状であって、その平行な二辺が深さ方向に位置し且つ底側の辺が短いリブ用底溝を設けた一対二個のロールを用いて、最終仕上圧延を行うことを特徴とする異形棒鋼の圧延方法。
IPC (4件):
B21B 1/16
, B21B 13/10
, B21B 27/02
, B21H 8/00
FI (4件):
B21B 1/16 K
, B21B 13/10 B
, B21B 27/02 D
, B21H 8/00 B
前のページに戻る