特許
J-GLOBAL ID:200903063764926274

高気密性保形ジョイント材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-148182
公開番号(公開出願番号):特開平8-012454
出願日: 1994年06月29日
公開日(公表日): 1996年01月16日
要約:
【要約】【目的】 連続鋳造用耐火物間に使用される成形体ジョイント材において、従来実績のある成形体ジョイント材をべースに鋳造用耐火物間の形状に加熱成形後、各耐火物間にそのままセットされ、常温では保形性を有し、高温では可塑性を生じるジョイント材の提供。【構成】 従来実績のある成形体ジョイント材の配合をべースに低融点フリット又は融点の異なるフリットの混練配合物、、金属粉末、ファイバー、バインダーとしてフェノール粉末樹脂を使用し加熱成形後得られるジョイント材によって、従来より問題になっていた作業性が容易かつ正確に実行されこれによりシール効果も向上することにより連続鋳造操業効率の向上が可能である。
請求項(抜粋):
耐火原料を主原料とする配合物に結合材として粉末樹脂10〜40%添加して、セットすべき連続鋳造用耐火物構造体間の間隙の形状に成形したことを特徴とする高気密性保形ジョイント材。
IPC (5件):
C04B 35/66 ,  B22D 11/10 320 ,  B22D 41/56 ,  C09K 3/10 ,  F16J 15/10

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