特許
J-GLOBAL ID：200903063765137311
インサートおよびその取り付け方法
発明者：
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出願人/特許権者：
代理人 (1件)：
曾我 道照 (外6名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-545734
公開番号（公開出願番号）：特表2003-517547
出願日： 2000年12月13日
公開日（公表日）： 2003年05月27日
要約：
【要約】 セルフタッピンねじ(48)などのためのアンカーを提供するために、比較的薄いまたは脆い加工材(49)に取り付ける、一体型金属構造の形態をしたインサート(11)であって、本体部分と、該本体部分の一方の端またはその近くに設置され、そこから半径方向に延在しているヘッド部と、本体部分の、ヘッド部から離れている他方の端に設置された差込部と、上記ヘッド部、本体部分、および差込部(25)中を通っている貫通孔とを備え、差込部の内孔は、セルフタッピンねじなどを受け入れるために実質的にねじ山をつけられておらず、差込部の外側断面の形状および寸法、ならびに本体部分の内側断面の形状および寸法はそれぞれ、差込部がヘッド部の方に引き寄せられると、加工材にある適した穴に前記インサートを固定するように本体部分が変形可能なものであり、上記差込部および本体部分は、該穴を通して、ヘッド部が加工材に隣接し、本体部分の実質的な長さが該加工材を越えて突き出るように挿入され、差込部により近い、本体部分の一部が、ヘッドにより近い、本体部分の一部の内側に入り、それによって、加工材との上記変形した本体部分の嵌合を高めることができるようなものであるインサート。
請求項（抜粋）：
セルフタッピンねじなどのためのアンカーを提供するために、比較的薄いまたは脆い加工材に取り付ける、一体型金属構造の形態をしたインサートであって、 本体部分と、 前記本体部分の一方の端またはその近くに設置され、そこから半径方向に延在しているヘッド部と、 前記本体部分の、前記ヘッド部から離れている他方の端に設置された差込部と、 前記ヘッド部、本体部分、および差込部中に延在している貫通孔(a through bore)と、を備え、 前記差込部の内孔は、セルフタッピンねじなどを受け入れるために実質的にねじ山をつけられておらず、 前記差込部の外側断面の形状および寸法、ならびに前記本体部分の内側断面の形状および寸法はそれぞれ、前記差込部が前記ヘッド部の方に引き寄せられると、加工材にある適した穴に前記インサートを固定するように前記本体部分が変形可能であるようなものであり、該穴を通して、前記差込部および前記本体部分は、前記ヘッド部が加工材に隣接し前記本体部分の実質的な長さが該加工材を越えて突き出るように挿入され、前記差込部により近い、前記本体部分の一部が、前記ヘッドにより近い、前記本体部分の一部の内側に入り、それによって、前記加工材との前記変形した本体部分の嵌合を高めることができるようなものである、インサート。
IPC (2件)：
FI (2件)：
F16B 37/04 E
, F16B 37/06 Z
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (10件)
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