特許
J-GLOBAL ID:200903063765472633

変形硬貨検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-314551
公開番号(公開出願番号):特開平9-161118
出願日: 1995年12月01日
公開日(公表日): 1997年06月20日
要約:
【要約】【課題】 硬貨について種々の処理を行う際のジャム等の不具合の発生原因となる変形硬貨を確実に検知することができる変形硬貨検知装置を提供する。【解決手段】 硬貨Cを一定速度で直進移動させる搬送手段14と、硬貨Cを検出可能な検出素子20aが多数直線状に配置されてなるとともに、移動する硬貨Cの面に対向するよう該硬貨Cの搬送方向に直交して配置されたラインセンサ20と、移動する硬貨Cを最初に検出したいずれか一つの検出素子20aよる検出時間と搬送手段14の搬送速度とから該硬貨Cの搬送方向の幅を検出し、前記硬貨Cを検出した検出素子20aの最も離れたもの同士の距離から該硬貨Cの搬送直交方向の幅を検出して、これらの幅から該硬貨が変形硬貨であるか否かを判定する判定手段とを具備する。
請求項(抜粋):
硬貨を搬送面上において一定速度で直進移動させる搬送手段と、硬貨を検出可能な検出素子が多数直線状に配置されてなるとともに、前記搬送面上を移動する硬貨の上下いずれか一方の面に対向するよう該硬貨の搬送方向に直交して配置されたラインセンサと、該ラインセンサの検出素子のうち移動する硬貨を最初に検出したいずれか一つの検出素子による該硬貨の検出時間と前記搬送手段による搬送速度とから該硬貨の搬送方向に沿う方向の幅を検出するとともに、前記硬貨を検出した検出素子の最も離れたもの同士の距離から該硬貨の搬送方向に直交する方向の幅を検出し、これらの幅から該硬貨が変形硬貨であるか否かを判定する判定手段と、を具備することを特徴とする変形硬貨検知装置。
引用特許:
出願人引用 (11件)
  • 特開平4-195477
  • 硬貨鑑別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171245   出願人:オムロン株式会社
  • 特開平4-032709
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審査官引用 (19件)
  • 特開平4-195477
  • 特開平4-195477
  • 硬貨鑑別装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-171245   出願人:オムロン株式会社
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