特許

J-GLOBAL ID：200903063765662025

ドア体の把手取付構造

発明者： 和田 政義 ,  山田 智弘
出願人/特許権者： 新日軽株式会社
代理人 (1件)： 村田 幹雄
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平7-279854
公開番号（公開出願番号）：特開平9-096132
出願日： 1995年10月04日
公開日（公表日）： 1997年04月08日
要約：

【要約】【課題】 部品数及び作業工数が少なく、取付けが容易なドア体の把手取付け構造を提供する。【解決手段】 上下框17、18と一対の縦框22、24からなる枠体10内に弾性部材44を介してパネル42を嵌め込んでなる各種のドア体に把手を取付けてなるドア体の把手取付構造において、各縦框27、29のパネル42と当接する所定部材に切欠部22a、24aを設けてなる。各切欠部22a、24aには係合部材36を配し、該係合部材36を各縦框22、24とパネル42との間に嵌め込んで弾性的に固定してなる。把手を棒材32と支持部材34とから形成し、この支持部材34を係合部材36に固定することにより把手をドア体に取付けてなる。

請求項（抜粋）：

上下框と一対の縦框からなる枠体内に弾性部材を介してパネルを嵌め込んでなる各種のドア体に把手を取付けてなる下記要件を備えたことを特徴とするドア体の把手取付構造。(イ) 上記各縦框の上記パネルと当接する所定部材に切欠部を設けてなる。(ロ) 上記各切欠部には係合部材を配し、該係合部材を各縦框とパネルとの間に嵌め込んで弾性的に固定してなる。(ハ) 上記把手を棒材と該棒材の両端を支持する支持部材とから形成し、この支持部材を上記係合部材に固定することにより把手をドア体に取付けてなる。