特許
J-GLOBAL ID:200903063766127034

トンネル底部におけるコンクリートの均し方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 野田 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-024710
公開番号(公開出願番号):特開平7-217388
出願日: 1994年01月26日
公開日(公表日): 1995年08月15日
要約:
【要約】【目的】 作業効率を高めることができ、更には、簡単に仕上げ精度を向上できるトンネル底部におけるコンクリートの均し方法を提供すること。【構成】 トンネル51内の底部に投入されたコンクリートを均すに際して、二次覆工時に設置される二次覆工型枠55の両側下部に、トンネル51の長手方向に間隔をおいてアンカーボルト57を多数取着し、二次覆工後に二次覆工型枠55を撤去して二次覆工面63の両側壁6301の下部に残存するアンカーボルト57によりトンネル51の長手方向に沿ってレール65を敷設し、レール65に沿って車体フレーム7を走行させつつ、車体フレーム7で支持したコンクリート均し手段11,15,17によりコンクリートを均すようにした。
請求項(抜粋):
トンネル内の底部に投入されたコンクリートを均すに際して、二次覆工時に設置される二次覆工型枠の両側下部に、トンネルの長手方向に間隔をおいてアンカーボルトを多数取着し、二次覆工後に前記二次覆工型枠を撤去して二次覆工面の両側下部に残存する前記アンカーボルトによりトンネルの長手方向に沿ってレールを敷設し、前記レールに沿って車体フレームを走行させつつ、該車体フレームで支持したコンクリート均し手段によりコンクリートを均すようにした、ことを特徴とするトンネル底部におけるコンクリートの均し方法。
IPC (2件):
E21D 11/10 ,  E01C 19/48

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