特許
J-GLOBAL ID:200903063767016252
静電容量方式スイッチの制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-217929
公開番号(公開出願番号):特開2007-035971
出願日: 2005年07月27日
公開日(公表日): 2007年02月08日
要約:
【目的】 単体で単独での動作確認ができ、影響を及ぼす電磁妨害波が印加されてもスイッチの誤動作を防止する。【構成】 スイッチが導電性のパターン部で構成され、導電性のパターンが接続されたアナログスイッチ部と、導電性パターンが接続されたアナログスイッチに接続されている追加コンデンサ部と、コンデンサと抵抗とタイマとで周波数データを生成する周波数変換部と、前記タイマ部の周波数データを読みとる制御部と、読み取った周波数データを格納するメモリ部と、スイッチのON、OFF状態を他の装置へ転送するためのシリアル通信部を有する静電容量方式スイッチであって、追加コンデンサ部を制御することで、単独で動作確認ができ使用している周波数に影響する電磁妨害波が、静電容量方式スイッチの導電性スイッチパターン部に印加された場合、使用している周波数に影響する電磁妨害波の有無を判断し、誤動作を防止することを特徴とする静電容量方式スイッチの制御方法。 【選択図】 図2
請求項(抜粋):
スイッチが導電性のパターン部で構成され、n個の導電性のパターン部の入力を制御するアナログスイッチ部と、アナログスイッチ部に接続されたコンデンサ(c1)と抵抗(r1)とタイマとで周波数を生成する周波数変換部と、前記周波数変換部の周波数データを読み取る制御部と、読み取った周波数データを格納するメモリ部と、スイッチのon、off状態を他の装置へ転送するためのシリアル通信部を有する静電容量方式スイッチであって、導電性のパターン部とアナログスイッチ部間にスイッチごとにコンデンサcを接続し、接続したコンデンサを制御することで、スイッチに指を触れなくてもスイッチのon、off動作を単独でスイッチの動作を確認できることを特徴とする静電容量方式スイッチの制御装置。
IPC (1件):
FI (2件):
引用特許:
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