特許
J-GLOBAL ID:200903063767298630
生体インプラント材料及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-353488
公開番号(公開出願番号):特開平7-194688
出願日: 1993年12月29日
公開日(公表日): 1995年08月01日
要約:
【要約】【目的】 生体親和性、特に初期の骨増殖性に優れ、しかも比較的高い機械的強度を有する生体インプラント材料を提供すること。【構成】 平均粒子径5μm以下の水酸化アパタイト粉末に5重量%のリン酸カルシウム系ガラスフリット(CaO-P2O5が90モル%以上)を加えた混合粉末を原料粉末として用い、これにバインダを添加して水系のスラリを調製する。このスラリをスプレードライヤで顆粒状に造粒し、さらに分級して粒子径10〜800μmの原料顆粒を得る。さらに粒径2〜1600μmのアクリル系可燃性物質を、上記原料顆粒と所定の割合で乾式混合し、金型プレス法により成形圧力1〜100Kg/cm2 の圧力で成形し、電気炉にて焼成を行ない、焼成体を得る。
請求項(抜粋):
大きさ10〜800μmの粒子が連結した粒子連結構造を備え、該粒子連結構造間に存在する大きさ2〜800μmの気孔が三次元的に連通してなる空隙部を有することを特徴とする生体インプラント材料。
IPC (3件):
A61L 27/00
, A61C 8/00
, A61F 2/28
引用特許:
審査官引用 (6件)
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特開平2-111670
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特開平3-215374
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特開昭63-238867
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