特許
J-GLOBAL ID:200903063767901345

射出発泡成形体によるスピーカ振動板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小橋 信淳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-147822
公開番号(公開出願番号):特開平8-340594
出願日: 1995年06月14日
公開日(公表日): 1996年12月24日
要約:
【要約】【目的】 コストアップを招くことなく、軽量、高内部損失、高剛性、耐環境性を向上させること。【構成】 発泡剤を含む樹脂を射出成形し、発泡層3を未発泡層であるスキン層2によって覆った3層構造とした。また、未発泡層であるスキン層2を含めたスピーカ振動板1全体の平均の発泡倍率を略1.1〜3.0倍とし、スキン層2の厚さを略0.05mm〜0.20mmとし、発泡層3の発泡セルが厚さ方向に配向し、スキン層2を補強する形とした。【効果】 低比重で面厚を厚くすることができることから、軽量且つ高剛性の振動板が得られるばかりか、表面がスキン層2で覆われているために耐環境性にも優れ、しかも現行技術のように3層を接着する必要がないため、低コストで製造することができる。
請求項(抜粋):
発泡剤を含む樹脂を射出成形することにより、内部が発泡層、表面が未発泡層の3層構造に形成されていることを特徴とする射出発泡成形体によるスピーカ振動板。
IPC (4件):
H04R 7/02 ,  B29C 45/00 ,  B32B 5/18 ,  H04R 31/00
FI (4件):
H04R 7/02 D ,  B29C 45/00 ,  B32B 5/18 ,  H04R 31/00 A
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • 特開昭56-023097

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